ログイン
ブログ内容だーよー。
トーク情報
  • お前が右行くな言うたのに
    お前が右行くな言うたのに

    小悩

    そんなところに突っ立ってないで。

    あと少しだからやってみなよ。

    ここで諦めちまうのは。

    ここまでやってきた君の否定。

    涙が出るほど悔しいのなら。

    後悔ないようにやり切ってしまえよ。

    仕方がないじゃないか。

    これが君の結果ならば。

    全て受け入れて飲み込んでやろう。

    ほら。

    丸めたらこんなにちっぽけなんだよ。

    その悩みなんて。

    ほら。

    丸めたらあんなに遠くへ飛ぶよ。

    その悩みなんて。

    みんないい加減気がつくべきなんだ。

    自分の小ささと相手の大きさに。

  • お前が右行くな言うたのに
    お前が右行くな言うたのに

    人道

    何か1つ足りないくらいが。

    丁度いいでしょう。

    完璧な奴には興味はないので。

    空いたスペースを補いましょう。

    手を伸ばしたら。

    何かをつかめそうなので。

    あと少し、あと少しって。

    日々を生きれるでしょう。

    必死に過ごしていればきっと。

    誰かがみていてくれるものです。

    いつか疲れてしまった時は。

    立ち止まり、振り返ってみれば。

    きっとそこには。

    幾人かの友人が笑ってくれている事でしょう。

  • お前が右行くな言うたのに
    お前が右行くな言うたのに

    利害

    優しさが滲み出るような。

    そんな生き方をしてみたいもんだ。

    僕に出来ることなんて。

    小さなことばかりだけど。

    それに真剣に取り組みたいんだ。

    目の前のあなたの為に。

    それが僕のエゴだとしても。

    1人で笑うよりも。

    誰かと笑うほうが。

    楽しいじゃないか。

    自分のためだけに生きるのは。

    もう止めにしよう。

    僕は1人で生きているわけじゃない。

    この世界に生かされてるんだ。

  • お前が右行くな言うたのに
    お前が右行くな言うたのに

    セリカ

    いつもギリギリの淵で。

    走り続けてた。

    苦しくて悔しくて。

    もどかしくて侘しくて。

    それでも前だけを見ていた。

    誰に何と思われようと。

    私は私を貫くんだって。

    また聞こえてくるあの言葉が。

    倒れそうな心ををしっかり支えてくれる。

    「涙を流してもいいのは。

    悲しくて仕方ない時と。

    嬉しくて仕方ない時だ。」

    だから今はまだ。

    違う。

    ここじゃない。

    涙を流すには。

    まだ早い。

  • お前が右行くな言うたのに
    お前が右行くな言うたのに

    移植

    肺も腎臓も。

    目も腕も。

    2つあるのなら。

    君にあげよう。

    2人で仲良く分け合おう。

    大丈夫だよ。

    君の中で僕が生きれるのなら。

    それだけで僕は何も望まない。

    君が幸せになってくれるのなら。

    どんな物でも提供しよう。

    今ある色じゃない。

    2人が混ざり合って。

    異色を放とう。

    どんな人たちよりも。

    深く深く繋がろう。

    喧嘩しても傷ついても。

    君が僕を憎めないように。

    血液が巡るように。

    またどこかで出逢おう。

  • お前が右行くな言うたのに
    お前が右行くな言うたのに

    ポジティブな死

    感情の赴くままに。

    生きていけたら。

    どんなに気持ちいいだろう。

    どうせ死ぬのなら。

    全力でやってやれって。

    心の底の底んところで。

    あの日の僕が喚いてる。

    感性の流れるままに。

    生きていけたら。

    どんなに素晴らしいだろう。

    どうせ死ぬのなら。

    いつ死んでもいいように。

    頭の隅の隅んところで。

    あの日の君が嘆いてる。

    思うように上手くいかないから。

    何回でも挑みたくなるんだ。

    だけど僕は1人だし。

    人生は1度きり。

    やれる時にやるしかないって。

    当たり前のことなのにね。

  • お前が右行くな言うたのに
    お前が右行くな言うたのに

    生きる意味

    恐れないで。

    全ては仕方のない事なんだ。

    分かりきっているだろう?

    成るようにしかならない。

    いい意味で諦めながら生きる勇気も必要だと思うんだ。

    だってそうだろう?

    今ここで僕が居なくなったとて。

    気にしてくれる人なんてほんの一部で。

    今日誰かが死んだって。

    僕に知る由もなくって。

    毎日泣いて過ごしたって。

    いい事なんて何もないから。

    せめて笑って乗り切ってやろうって。

    そう言って拳を握りしめているんだ。

    また今日も始まるから。

    なんとなくでも過ごしていくんだ。

  • お前が右行くな言うたのに
    お前が右行くな言うたのに

    徒歩

    ほらまた。

    つまらないことで凹んでる。

    周りの事ばかり気にかかり。

    隅っこの方で縮こまってる。

    「どーせ自分なんて」なんて。

    出来ない言い訳並べていたら。

    何もできなくなっちゃうよ。

    前に進めなくても構わない。

    まずは前を見る事が大事なんだ。

    最初は少し眩しいけどね。

    自分の姿が描けたら。

    そこに向かって。

    ゆっくりと歩き出せばいい。

    途方にくれる暇があるなら。

    徒歩でゆっくり進めばいい。

  • お前が右行くな言うたのに
    お前が右行くな言うたのに



    柔らかくて。

    包んでくれる。

    それを優しさだと気がついたのは。

    全て失った後だった。

    どうして誰も教えてくれなかったんだろう。

    こんなに繊細なものだったのに。

    壊れてしまった代償は。

    限りなく大きい。

    あゝ。

    君が出て行ったあとで。

    虚無感と喪失感に。

    苛まれております。

    あゝ。

    なぜあんな事を言ったのか。

    罪悪感と窒息感が。

    胸に同居しております。

    君が泣くのを見たくないから。

    目を見て話が出来ないのです。

  • お前が右行くな言うたのに
    お前が右行くな言うたのに

    目的

    本気を出せば何だって出来るんだ。

    そんな風に思えたならば。

    何でもやってみるしかないね。

    その手に握られている鍵は。

    いつか出てくる扉のために。

    そのまま真っ直ぐに生きていけたら。

    きっと気持ちいいんだろうけど。

    そう出来ないのはきっと。

    僕がガキではなくなってしまったからなんだろうね。

    歌でも歌いながら。

    歩いていたら。

    いつの間にか。

    辿り着くのだろう。

    目的地なんて。

    決めない方が。

    気楽でいいじゃないか。