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見城徹

⬆︎ 幻冬舎PRESENTSに僕は命懸けです。横内謙介も扉座の役者も命懸けです。命と命がぶつかり合い、命を削って「つか版 忠臣蔵」、「郵便屋さん ちょっと」、「無謀漫遊記」はこの世あらざるようにこの世にあるのです。芝居はこんなにも面白い!涙と笑いと感動で観客と舞台が一体となって劇場が揺れるものなのです。観た人は演劇の概念が変わるはずです。つかこうへいが40年前、鮮やかな光芒を放って終息して行ったVAN99ホールと紀伊國屋ホールでの奇跡の5年間。それをあの時以上に再現したい。今の人たちに全身で感じて欲しい。その想いで毎年やって来ました。観た人が説明のしようがない感動と興奮に襲われたら、どうか最後は役者たちに「Blabo!」と叫んでスタンディングオベーションで応えて下さい。そうです。これが、これこそが芝居です!

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見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
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    [巡り合わせ]ってあるよなぁ。良くも悪しくも。それを意識的にどう捉えるか?どう流れを読むか?身を任せるか避けるか?負けを作るか?勝ちに行くか?いつも自覚的に考え抜いていなければならない。

  • 見城徹
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    売られた喧嘩は買いまくっていた25歳〜30代前半。中上健次とのタッグは連戦連勝だった。あの頃は体がもっと締まっていた。

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    [読書という荒野]に書き忘れたものがもう一つある。フランスの作家ポール・ニザンと哲学者シモーヌ・ヴェイユである。ポール・ニザンは[アデンアラビア]という小説の最初に次のように書く。

    「僕は二十歳だった。それがひとの一生でいちばん美しい年齢だなどとだれにも言わせまい」

    シモーヌ・ヴェイユは次のような言葉を残している。

    「わたしたちは架空の楽園よりも、現実の地獄を選ばなければなりません」

    2人とも同時代を戦いに生きた。シモーヌ・ヴェイユは34歳で食事を拒否、自ら命を絶ち、ポール・ニザンは35歳で戦場に散った。苛烈な人生だった。2人の言葉は意図せず見事に共鳴している。

  • 見城徹
    てんあつてんあつ

    おはようございます。

    今朝の見城さんの過去ログ遡りは、2021年7月と2018年8月の中からです。
    変えられない過去をどう自分の中に落とし込むか?見城さんの過去ログからは、そういうことも学べます。勉強になります。
    有難うございます。

  • 見城徹
    見城徹

    今朝も思う。理解と誤解の間には深くて暗い河がある。人間が生きるという営み。狂わなければ実は生きられない。狂わないで生きていける人が羨ましい。精神を傷めないで過ごす日なんて一日だってない。荒野を行く。地獄を生きる。泣きながら前に進む。

  • 見城徹
    見城徹

     ぼくが真実を口にするとほとんど全世界を凍らせるだろうという妄想によって ぼくは廃人であるそうだ      ーー吉本隆明[廃人の歌]