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「明日を綴る写真館」秋山純監督 を鑑賞した。 感動した。笑顔になれた。完璧だろうこの映画、そんな感想をもった。 写真は全てを切り取ることができないからこそ、被写体を撮る人を映してしまう。 写真の中の人が笑顔なら、見ている人も笑顔になる。 同様に、映画の中の人が笑顔なら、観客の僕も笑顔になる。 映画の中の人が時間経過と共に笑顔の満足度が上がっていく。 もっとみたい、もっとみたい と心の中で叫んでいる自分がいた。 すれ違い、勘違い、言葉足らず、思い込みで、人は人との関係性を終わらせていく。 お互いに分かち合うことはできなくとも、彼らの記憶の中の僕は笑顔でいたい。 そんな、思いを抱かせていくれる映画だった。 秋山監督、ありがとうございました。 市毛さん、すごく素敵だった。 黒木さんの この笑顔の種類、初めてみました。 吉瀬さん、写真から笑い声が聞こえそうな笑顔。 美保さん、おばあちゃん役とは、時の流れを感じます。 いつまでも「季節はずれの海岸物語」です。 佐野さん、同性ながら笑顔、カツコイイですね。 中井さん、脚本良かったです。 吉田さん、気持ち、伝わってきました。電話の演技、臨場感があり。驚きました。 ケーキさん、素敵な笑顔に癒やされました。あの写真欲しいです。 そして、平泉成さん、最高です。 歳を重ねることが楽しみになりました。 秋山監督、さすがです。ありがとうございました。

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勇のトーク
トーク情報

  • 「暗殺」柴田哲孝 著 (幻冬舎)を読んだ。

    この物語はフィクションであるが、安倍元総理が凶弾に倒れた映像が蘇る。
    まさに「暗殺」そのものだった。
    理由の如何を問わすあってはならないこと。

    確かに物語にあるように不可解な点は沢山ある。
    あれほどの総理であったにも関わらず、その後の続報がないのも気になる。
    あれよあれよという間に、宗教団体も名目上、解体された。

    思想、信条、権力闘争については、僕は知見が無いので感想は控えますが、次のような一文を目にすると、物語の信憑性が増してくる。

    「田布施元首相は13リットルにも及ぶ輸血を試みたが蘇生しなかった」とある。
    現実に安倍元総理も約14リットル(100単位)の輸血を行ったという。
    一般人ではあり得ない量である。
    (知ってる救急救命医に確認した)
    医療関係者の執念と無念が伺いしれる。

    この小説は、どこまでフィクションでどこがノンフィクションなのだろうか。
    まさに、真相は闇の中 である。

    見城さんを通して安倍元総理をみていた気がします。
    いつだったか「徹の部屋」に、現役総理だった安倍さんが出演されたことが思い起こされます。
    世間には公表できぬことも沢山あると思います。
    でも、こうして小説という形で表現できる。
    本って素晴らしいですね。





  • ↑見城さん、リトーク頂きありがとうございます。
    感想を書く励みになります。

  • 居酒屋の店員の女の子と映画の話をした。
    秋山監督の「明日を綴る写真館」の予告をみて観てみたいと思ったとのこと。
    是非、感想をXか755で書いてと伝えておきました。
    秋山監督に届くと思うよ と。

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  • 見城さんの右拳が最高!興奮する。
    全身から沸き立つ血の匂い。
    みなぎる生命。
    カッコ良すぎる見城さん!

  • 見城さん、リトークありがとうございます。
    励みになります。

  • 見城徹見城徹
    投稿画像

    [真・日本の歴史]、Amazon総合6位に。
    16時頃までに[暗殺]と1、2フィニッシュがあるか?


  • 「真•日本の歴史」井沢元彦 著 (幻冬舎)を読んだ。

    特に、僕の興味を引いたのは、「日本の木材文化と世界のレンガ文化」
    今まで、根拠もなく、欧米は「石の文化」でアジアは「木の文化」だと思っていた。
    「なるほど、なるほど、」と頷きながら、ページをめくった。
    世界史の中の日本史という視点で、比較を用いて説明されていて面白い。
    「宗教」から日本史を読み解く章も面白い。
    朱子学、儒教などの影響が現代日本の人々の行動様式に反映していて気付かされることが多い。
    「言霊信仰」といえば、井沢元彦さんという印象が強い。
    言霊信仰が合理的思考を妨げるという意見に大前研一さんが賛同している点が妙に納得してしまった。

    「言葉には霊力が宿っている」それ故に、素晴らしい和歌を読めば、天皇陛下を謁見することができる。
    この話は、歌会始の司会をされている近衛さんにも聴いたことがあり、今年、応募してみようかな と、思い起こしました。


  • 「乱歩の幻影」を観た。
    島田荘司さんが原作、脚本ということが有るのか、今までに体験したことのない映画だった。
    映像と朗読。映像と音楽。映像と舞台。様々な組み合わせがあり観る者を飽きさせない。
    小説を読んでいるときのように、人間の多岐にわたる想像を映像化している。
    そして何より、浅草の劇場の娘が「ハルビン」出身というのが、僕の想像力を引き立てた。

    印象に残った映像は、常盤さんの洋傘をさしている時の着物の柄。
    結城さんの後ろ姿。
    高橋克典さんの着物をきた立ち姿。
    中井さんの個性が際立っていた。

    今回の映画で秋山純監督の幅広さを思い知らされた。どこから、こんなアイデアが生まれてくるのか不思議だ。
    奇をてらいすぎても理解されないところを絶妙な塩梅で創られていた。

    島田荘司さんと言えば、ミステリー作家の中山七里さん。島田荘司さんのサイン会に行き今があるという。
    唯一、緊張する方だとも。
    数知れずの方に多大な影響を与えている、島田荘司さんの映画に、いささか簡単な感想しかかけない自分がもどかしい。

    また新たな視点を与えてくれた、秋山純監督、ありがとうございます。

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