高校時代に読んで感動した本は宮本延春の本である。
宮本延春を軽く説明する。
●〈出身地〉
愛知県半田市
●〈小学時代〉
大人しい性格だったことが原因で小学2年生のときにボス女子の餌食にあう。
●〈中学1年〉
初めてもらった通知表はオール1。
(いじめが原因で勉強どころではない)
●〈中学3年〉
技術と音楽は2。それ以外は1。
●〈中学卒業後〉
物作りが好きだったので、物作り関係の専門学校へ入学。
●〈専門学校卒業後〉
1社目:建設会社に就職。
(頑固職人と性格が合わず1年で退社)
2社目:別の建設会社に就職。
(自分を弟のように可愛がってくれた)
●〈いじめ克服法〉
いじめられないようにするには強く なるしかない、そんな理由で少林寺を習う。
●〈人生を変える転機〉
少林寺の道場で女性顧問と付き合い初めてアインシュタインのビデオを見せてもらったことがきっかけ。
●〈その後〉
物理学に興味を持ち、愛知県の定時制高校に入学。
高校3年生のときに、名古屋大学を受験したいと進路指導の先生に懇願。
無理と言われるが、猛勉強して見事27歳のときに名古屋大学に合格。
高校時代の恩師がきっかけで教師を目指すことにする。
教員採用試験合格と同時に建設会社を退社。
流れをまとめると
オール1
↓
猛勉強して高校・大学に通う
↓
教員採用試験に合格して教師になる。
そんな懸命に努力する姿に感動した。
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