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日刊スポーツ大友陽平
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「○○新規」という言葉を用いるなら、「第1回ドラフト新規」な私の担当記者人生。2013年11月、初めてじっくりと取材したのが彼女でした。   上京する前日、出雲大社で取材しました。撮影場所に向かう参道で「これまでの自分を変えてみたいんです」と決意を語ってくれたのを、昨日のことのように思い出します。   新高輪プリンスホテル、TDCホール、ナゴヤドーム、劇場初フル出演、KⅡツアー初日、AKB49とポイントポイントを見させていただきました。   卒業はいつだって寂しいです。でも今日の劇場最終公演を見ながら、やっぱり本人の決断に、そっと背中を押してあげるべきだと思いました。   2年間は短かったのか、長かったのか。本人は公演後に「やっぱり短かったんですかね?」と話していましたが、MCでも言っていたように、本当に「濃い」2年間だったのだと思います。 「自分探しの旅に出ます」というのが、また彼女らしかったですが、まずはゆっくりとしてほしいです。   実は1つ温めていた企画がありました。彼女が選抜常連となりSKE48の顔になって凱旋したとき。今度はSKE48の衣装を着て、出雲大社の鳥居の前で撮影がしたい…。   その企画は〝ボツ〟になってしまいましたが、彼女の今後を陰ながら応援したいと思います。卒業おめでとうございます!

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