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Ryohei.Ueno

ベンゼマの先制点がスペクタクルなら、2点目をもたらしたクロースのアシストもそれに劣らないものだった。ドイツ人選手はハーフラインから敵陣へ1メートル入ったところでボールを受けると、顔を上げて前方を確認、クリスティアーノ・ロナウドがマークを振り切って走り込んでいるのを視界に捉え、ボールをその足元に送り届ける。ポルトガル人選手が残りを担当。PKスポットまでボールを運び、ロス・ブランコスのリードを広げる。ただ前半はこれだけでは終わらない。44分にイスコが蹴ったコーナーキックに走り込んだペペがヘッドで合わせる。ベニテスの研究室での取り組みはその最初の成果を見せた。 しかしこのままハーフタイムにはならなかった。マンチェスター・シティはロスタイムに点差を縮める。日本人審判の木村氏はスターリングと競り合ったラモスがエリア外でボールを手で触った場面でPK宣告、ヤヤ・トゥーレがこれを決めた。

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トーク情報
  • Ryohei.Ueno
    Ryohei.Ueno

    欧州組織のサッカー委員会とテクニカル・オブザーバーズの選定による10候補の1つになっている。
    昨季チャンピオンズリーグのグループリーグ、レアル・マドリードがリバプールに勝利した試合のクリスティアーノ・ロナウドの先制点が、UEFAサッカー委員会とテクニカル・オブザーバーズの選定によりUEFA2014−15シーズンのベストゴールの候補に選ばれた。

    すでに昨季CLのベストゴールに選ばれているポルトガル人選手のゴールは、8月25日に閉め切られるuefa.comの一般投票でトップを目指すことになる。その他の候補は、バシル・コビン(シャフタール・ドネツク)、ラムジー(アーセナル)、ネイマール、メッシ(バルセロナ)、ラメラ(トッテナム)、アントゥネス(ディナモ・キエフ)、ミュアヘッド(スコットランド)、トロバ(ベルギー)、デ・ブルイネ(ヴォルフスブルグ)となっている。