高架線のカフェテリアAKB48「君はメロディー」。 リクアワ直後、まだ世間が(私も含め)この曲に拒否反応を示している中、三溝似弄さんの 「でも年末になった時、結局この曲って良曲だったよね〜と言い出すと思う」 と発言していたのを思い出しました。 今夜のNHK「うたコン」は、いつもの豪華なメンバーでは無かったです。でも、今夜のメンバーと演出で初めて、楽曲本来の良さにようやく気付けた気がします🍀
三溝似弄の譫言(トーク)
トーク情報- 三溝似弄
三溝似弄 2016年3月29日 岩本輝雄「青春はまだ終わらない」公演
大和田南那 小嶋菜月 佐々木優佳里 中西智代梨 中村麻里子 下口ひなな 中田ちさと 湯本亜美 伊豆田莉奈 岩立沙穂 岡田彩花 川本紗矢 込山榛香 西野未姫 野澤玲奈
文責:三溝
春休みの時期という事でド平日ながらの昼夜2回公演。一応両方見たけど、しっかり昼夜でカメラワークを変えてくれてるので色々なメンバーをしっかり見られた印象。
そんな中、特に印象に残ったのは大和田南那でして。
楽しい曲ではキラキラとアイドルオーラ全開の存在感、
クールな曲や格好いい曲ではそれに見合った強い眼力を発揮して、
改めて“ああ、彼女がはじめ15期のエースとして推されたのは伊達ではなかったのだな…”と思った次第。
特に昼公演での「好きと言えば良かった」と「ひこうき雲」辺りはかなり良くて、
この感じをアベレージで出せているのだから、彼女はまだまだ真ん中として使えるだけのパワーを持っていると思えた。
あと、岡田彩花ね。
そもそも彼女は結構特殊な存在感の人で。
それは例えば“どこにいても見つかる”とか“否応なしに視線を奪われる”とか、そういう存在ではないが、
代わりにふとした時に目に入るととても印象に残るというか、公演の中での良いアクセントになっている。
そうした効用は、恐らく彼女があくまでマイペースに自分の世界観を作りこんでいることに由来するのではないかと思う。
同じ曲を表現するにしても、他の子とちょっと違う方向性の表情作りとかをしていてだから印象に残る、という。
反面、夜公演ではかなり随所で彼女が抜かれて「僕の桜」の最後はかなりの長いカットもあったりしたけど、
きめ細かく世界観作ってるからずっと映っててもそれはそれで飽きないんだな、とも思った。
それからゆあみこと湯本亜美が、いつの間にか結構良くなってた気が。
いや、元々パフォーマンスは安定してたし、要所要所良かったのは知ってるんだけど。
なんというか、個人的には表情が硬めな印象がずっと抜けてなかったんですよね。
でも、この日はふとした時の柔らかい表情とかが、とても良い感じになってて好印象。
単純に“ゆあみも大人になったよなぁ…”という感慨もあり、色々見なおしたりしました。
あ、それから西野未姫の扱いは全盛期ぐらいの推し方に戻すべきだと改めて思いました、まる。 - 三溝似弄
三溝似弄 2016年3月30日 チームK「最終ベルが鳴る」昼公演
平田梨奈 相笠萌 阿部マリア 石田晴香 市川愛美 篠崎彩奈 下口ひなな 鈴木まりや 田野優花 中田ちさと 藤田奈那 向井地美音 武藤十夢 茂木忍 湯本亜美 野村奈央
文責:三溝
石田晴香の卒業発表、とか。
この公演だと、特に前半曲に於いて茂木忍が多く抜かれてた印象。
確かに全般的にノリノリで、他のメンバーのスカートをニヤつきながらめくる姿とか結構久しぶりに見れた気がする。
でなくても、彼女はカメラにいっぱいレスくれるし、表現も丁寧だしで、派手さはないけど見ていて飽きないんだよね。
なんで、いっぱい映ると結構お得感あります。
それと、キャプテンも副キャプテンも不在の中、MCとかの纏め役になるのが十夢さんというのが若干意外でしたな。
冷静で落ち着いた性格ではあるけど、決してしっかり者ではないという印象だったので。
案の定、要所要所で不安な所は合ったものの、大筋はつつがなく務めていて少し安心。
パフォーマンスに関しては相変わらずの十夢ワールドで、どんな曲でも自分の世界に寄せる感じは極めればやっぱ最強なのかもし少し思った。
「メロスの道」辺りをクールな表現でやってくる感じ、僕は好きです。
後はなんと言っても助っ人・平田梨奈でしょうか。
序盤は大島K時代以来、約二年ぶりの『最終ベルが鳴る』公演ということで若干固さが合ったようにも見えたけど、
中盤以降は自他ともに認める“チームKっぽさ/違和感の無さ”を遺憾なく発揮していた印象。
ゆあみ(湯本亜美)が出れずに、相笠・田野と3人となった「ごめんね ジュエル」は、まさにあの3人だからこそなんとか成立したものと思う。
あと、力強いパフォーマンスばかり取り沙汰されるけど、「支え」とかで見せる優しい表情も大好きです。
もっとチームK公演で見てみたいメンバーの1人だよね。
卒業発表したはるきゃんに関しては、またその内に改めて。
「支え」でやんぬさん(鈴木まりや)と2人で泣いてたりしたから、どっちか来るかな、と覚悟は出来たけど…… - 三溝似弄
三溝似弄 2016年4月11日 岩本輝雄「青春はまだ終わらない」公演
大和田南那 小嶋菜月 佐々木優佳里 中西智代梨 中村麻里子 下口ひなな 中田ちさと 湯本亜美 伊豆田莉奈 岩立沙穂 岡田彩花 川本紗矢 込山榛香 西野未姫 野澤玲奈 小栗有以
文責:三溝
正直に言うと見飽きてきた感は結構あるんだけど、観始めてしまえばなんだかんだ楽しいテル公演。
個人的に、テル公演はオンデマのカメラマンが特にノリノリな印象もあります。
さて、この公演ではセンターを務めるなっつんこと小嶋菜月ですが、
テル公演も既に30回以上を数えており、その全てに出ている訳ではないにせよ、
最近はなんとなく彼女なりの、或いは彼女らしいセンター像の様なものが見えてきた気がします。
つまり、とても平和であるという事。
抽象的な言い方で申し訳ないのだけど、要は彼女が真ん中にいることで世界観が強く規定されることがどの方面にもないということでして。
それで居て存在感が極めて薄いということもなく、どの曲においてもしっかり仕事をしている雰囲気。
歌がド下手とか巨乳とか、持ってる武器は強烈だけどパフォーマンス自体は堅実で手堅いんだよね。
そのお陰で全般に安心感が漂ってる様な印象……というのを一言で表すと“平和”な感じかな、と。
では逆に公演全体の雰囲気の舵取りをしてるのは誰かというと、個人的には川本紗矢かと思います。
取り敢えず、この座組においては、だけど。
体育会系っぽいながらも全体的に爽やかなセトリなので、
(全体に全力系のメンバーが多い中でも)彼女のような清純ぽさと全力さが両立してるメンバーが特に公演にフィットしてる印象。
ポジションもそこそこ良いしね。
ベタだけど、中盤以降どんどん前髪が乱れていくサマは、そういう全力感が好みの人にはとてもアピールするんじゃないかな、と思う。
僕自身も、ピッタリ作られた前髪よりちょっと乱れてるぐらいのほうが見た目的に好きだし。
あ、それと、髪型って意味では岡田彩花のデコ出しが個人的に最高でした。
またやって欲しい。むしろずっとアレで居て欲しい。 - 三溝似弄
三溝似弄 高架線のカフェテリアAKB48「君はメロディー」。 リクアワ直後、まだ世間が(私も含め)この曲に拒否反応を示している中、三溝似弄さんの 「でも年末になった時、結局この曲って良曲だったよね〜と言い出すと思う」 と発言していたのを思い出しました。 今夜のNHK「うたコン」は、いつもの豪華なメンバーでは無かったです。でも、今夜のメンバーと演出で初めて、楽曲本来の良さにようやく気付けた気がします🍀ぶっちゃけた話、パターンですからね…w
みんな出た直後は色々それどころじゃなくて一旦叩きの声が強くなるけど、それが収束してきて、落ち着いて曲と向き合えるようになると"あれ? 意外と…"となる。
かくいう僕も、自分でそう言いながら、「君はメロディー」が良曲に聞こえてきたのは最近ですw - 三溝似弄
三溝似弄 2016年4月14日 チーム4「夢を死なせるわけにいかない」公演
飯野雅 伊豆田莉奈 岩立沙穂 大川莉央 大森美優 岡田彩花 川本紗矢 北川綾巴 北澤早紀 小嶋真子 込山榛香 佐藤妃星 高橋朱里 西野未姫 村山彩希 千葉恵里
最近珍しい全員が(一応)当該チーム所属メンバーである公演。
チーム間アンダー・ヘルプ・助っ人、言い方は何でもいいが個人的にそれらに反対でないまでも、まぁカッチリとチームでやるのもそれはそれで勿論良いことだな、って。
さてさて、この日の公演は高橋朱里ちゃんキャプテンがノッていた印象。
彼女はムラっけとまでは行かずとも、そこそこ調子に波があるタイプなんだけど、この日は公演への没入度が高かった感じ。
彼女が頭のいい子なのは周知のことだけど、それだけに“求められてること”に敏感過ぎて、それに足を取られることが多いんですよね。
だから、公演そのものへの没入度自体が高ければ高いほど(余事に気を取られていないほど)、クオリティが上がっていく。
そうなってしまえば止められるものはいないというか、“メッシ”とまで言われたクールな目つきと相俟って「森へ行こう」辺りではある種の鬼気まで見せてくれるもんね。
MCで先回りしようとしすぎてから回ってしまうのは相変わらずだけど、まぁ今はまだご愛嬌って事でいいでしょう。
今はね。
キャプテンが良ければエース…即ち、こじまここと小嶋真子もも調子が良かった。
こじまこは何が強いって、勿論キラキラ笑顔も素晴らしいんだけど、やっぱり常に堂々と確信を持ってそこに居る封な佇まいが素晴らしいと思う。
こじまこがそこに居るだけで、不思議と“あっ、このチームは大丈夫だ”って無根拠に思える感じ。
チームK時代(僕はあの時期を無駄だったとは思ってないの)に身に付けた、ありとあらゆる笑顔のバリエーションも健在で「愛の毛布」とかの静かな笑い方は白眉。
まぁ兎に角あの人は強い。
今に見とけよって感じ、あるよ。
あ、それと、大森みゆぽんが舞台を終えて劇場に戻ってきたのがとても嬉しい。
まだ役が抜けきってない風が少しあったけど、やっぱりみゆぽんが居ると公演自体の深みが違うんだわ。 三溝似弄 田野優花田野優花 テレビをつけると同じ光景
信じがたい現実が身体のすみずみにまではいっていく感覚
わたしにできることは、とか
いのることしかできない、とか
簡単に言いたくない
でも、口に出さずおもいつづけてるのもちがうよね
現地に行ってすこしでもちからになりたい
アイドルだから目の前の仕事を全力でやって歌って踊ることがわたしたちにできること
なんかちがう、、、
ひとりの人間として、救助に行きたい気持ちでいっぱいです
でもそんなことできないから、すごい苦しいよ
怖いね 辛いね
でも人間って強いんだ、ほんとに。
明日を、未来をみんなで信じて
あぁでもこんなとき言葉にしたらやっぱやすっぽくなっちゃうんだよな
でも伝えたい
あなたに、伝わってほしいです- 三溝似弄
三溝似弄 2016年4月20日 チーム4「夢を死なせるわけにいかない」公演
飯野雅 伊豆田莉奈 岩立沙穂 大森美優 岡田彩花 岡田奈々 川本紗矢 北澤早紀 小嶋真子 込山榛香 佐藤妃星 高橋朱里 西野未姫 野澤玲奈 村山彩希 千葉恵里
文責:三溝
いかんせん髪をバッサリ切った岡田奈々に話題が集中しがちでしたけど、全般的になかなか良い公演だったと思う。
その髪を切った岡田奈々は、まぁなんだかんだで居ると居ないでは大違いだな、と。
彼女の気負いにも似た圧が加わることで、一気に世界観が広がることは間違いなく、チーム4の大事なスパイスになっている。
まぁ、髪を切ったことでスパイスが効きすぎてる気もするけど、髪をバッサリ切った直後なんてそんなものでしょう。
長さとかそれに合ったメイクとかこれからちょっとずつ落ち着いていくだろうし。
それと、ここしばらくの彼女は自分の変態性を割と表に出して、それも売りにしてるけど、ショートヘアーだとその辺も強調されたりして、割とアクの強いキャラ性になってきた雰囲気。
諸々込みでこれからどう落ち着いていくのかが楽しみですな。
その対比というのでもないけど、岩立沙穂さんがとても印象的な日でした。
彼女も髪をバッサリ切ってからそれなりにショートを続けてた訳だけど、最近はセミロングぐらい。
彼女の落ち着いた雰囲気には今ぐらいの長さが合ってると思うのね。
オンデマカメラもこの日は割とよく彼女を抜いていた印象。
ひとつびとつの表現が手堅く、しかし自分の特質をよく理解して反映してる彼女のパフォーマンスは見ていて飽きないんですよね。
特に「ハートが風邪を引いた夜」とかあの辺の曲で薄く微笑む感じが、恐ろしくも素敵で大好き。
と言って、明るい曲やお馬鹿な曲が似合わないわけでもなく、本当にオールラウンダーなので、曲の世界観を選ばないのは本当に凄いと思うのだった。
あっ、それと「森へ行こう」での千葉恵里の指先からカメラを引いていくカットがとても良かった。
あそこだけでも見てみてほしいな。 - 三溝似弄
三溝似弄 2016年4月21日 チームK「最終ベルが鳴る」公演
相笠萌 阿部マリア 市川愛美 篠崎彩奈 島田晴香 下口ひなな 田野優花 中田ちさと 武藤十夢 茂木忍 湯本亜美 野村奈央 久保怜音 後藤萌咲 飯野雅 岩立沙穂
舞台帰りの島田にあやなん、助っ人のもえきゅん、雅、さっほーと何かと盛り沢山。
助っ人組では飯野雅が特に印象的。
全体に、いかにもAKBの若手らしい器用さで溶け込んでいた感じなんだけど、
「リターンマッチ」が思いのほかハマッててビックリしたの。
単純にハマってたというより相手役の市川愛美とのバランスが同期だけあって極めて良くて、見やすかった、という感じかも。
ホントなら、じっくり回数を重ねて練度を上げていって欲しいぐらいだけど、チーム違うもんな……
他だと「Coolgirl」あたりもよく似合ってて、好印象だった。
あとは野村奈央でしょうか。
かなり熟れ(こなれ)てきたというか、熟れ(うれ)てきた、というか。
最初の頃は、ほぼほぼ中田ちさとに翻弄される迷い子様だった「おしべとめしべと夜の蝶々」でほぼ完全に向こうを張れるようになってきてるんだよね。
一周回って誘い受けの様に見えてくるほどに。
最近の感じ、ホントに“危ない女だな…”って思うよ。
それから「22人姉妹の歌」なんだけど、もうずっと島田があそこでいいのでは、と思った。
島田ぐらいベッタベタにベタな方が、あの曲には合ってるよ。