豊永阿紀(HKT48)豊永阿紀(HKT48) 握手会!ありがとうございました!
関東では総選挙前の握手会が最後なので、応援してるよ、とか、速報には間に合わなかったけどいま入れてるよとか、友達が入れてくれたよ、とか。とても励みになりました!!ありがとう!!
でも、1票しか入れられなくてごめん、とか、ちょっとでごめんねとか、謝らないでください!!それは違うんですよ!
たくさん入れてくださってる方への感謝はもちろん大きくあるし、それは時間もお金もかけていただいてて、それだけ思ってくださってるってことだから、それは本当にとっても嬉しい。本当にありがとうの気持ちでいっぱいです。
でも、だからってそうじゃないのが悪いわけじゃないんです。
例えば私は、下1桁の数字が1だったらとってもテンションがあがります。
あー、誰かが「1票だけでもいれよう。」って思ってくれたんだなぁって思うから、その1がとても愛おしいんです。(もちろん、0も2も3.4.5.6.7.8.9も全部愛おしいんだけど一番わかりやすいのが1かなって)
四捨五入されていない、リアルな数字。そのリアルには、みんながいう「たった1票」が必要なんです。
だから、どうか謝らないでください。
その1票で、順位が変わるかもしれない。目標に届くかもしれない。そう思うから。
だから、ありがとう。
総選挙まであと2週間!!!
32位。諦めるつもりも、目標を下げるつもりも毛頭ありません。
2回目の総選挙も、第10回の総選挙も1回きりですから、みんなで、やることやりきって、楽しみきれますように!!!!
miao@台湾のトーク
トーク情報miao@台湾 miao@台湾 豊永阿紀(HKT48)豊永阿紀(HKT48) miao@台湾「社会人」4.大人になってしまった。そんなつもりはなかったのに。なってしまった。あの日感じた理不尽をなくさないように、ずっと握りしめていたのに。だけどまだ、理不尽を感じている。手のひらのソレがひかりだす。まだ戻れるだろうか。
miao@台湾 豊永阿紀(HKT48)豊永阿紀(HKT48) 改めて、生誕祭ありがとうございました!!
幸せ者だなぁと感じる生誕祭でした。
チームHとして迎える初めての誕生日。
昇格してもうすぐ一年。
この一年はすごくいろんなことを考える一年でした。
チームHに来たのがわたしでよかったのかな、メンバーやスタッフさんはこれをどう思ってるのかな、とか、ファンの方を他のレーンで見るたび、気づいてないだけで、みんなが嫌になるようなわたしになってしまってるんじゃないかとか、たっくさんいろんなことを考えて考えて、
でも、わたしを好きになってもらうのがこのアイドルと言う仕事で、そうして好きになってもらえたわたしを、自信を持って磨いていくのが最大の誠意だと気づきました。自分を貶すことは、みんなのセンスや人を見る目も貶すことになるもんね。
ちょっと前、本当にこんなことないってくらいどん底まで気持ちが落ちてしまった時、何もしても、何を言われても立ち直れなかった時に、客席でわたしをみて笑ってくれてる姿を見て、わたしはこの笑顔がたくさんみたいな。って純粋にそう思って。霧が晴れたようにすっきりして、力をもらいました。本当にありがとう。
みんなもわたしも、言えないことや、言わないこと、それぞれにあると思うけど、せめてみんなに見せるわたしは、みんなを幸せにできるわたしでありたいと思います。心を動かすわたしでありたいと思います。
19歳も多分悩みながら過ごしていくんだろうけど、それでも、きっと結論は腐らずに、驕らずに、真っ直ぐに、真摯にひとつひとつ乗り越える。きっとそこにたどり着くと思うから。
どんな19歳を過ごすのか、まだまだわかりませんが、この一年、また一緒に歩いてほしいと思います。
みんなの自慢の推しでいられるように、わたしを選んだことを後悔させないように、胸張って前見て、10代最後、大切に過ごしていきます!!
19歳もよろしくお願い致します。
あきちゃんよりmiao@台湾 豊永阿紀(HKT48)豊永阿紀(HKT48)
「人生初の話」
大変だ。
人生初の経験をしている。
私はいま、福岡の上空でこの文字を打っているのだが、想定外のことが起きているのだ。
まずはじめに、交通機関を使う移動において、重要なことが何点かある。
特に飛行機では、窓側か、通路側か。端のブロックか、真ん中のブロックか。前方か後方か。化粧室が近いか遠いか。など。
その中でも最も重要なのが、隣席が誰か、である。
もちろん、大抵はメンバーである。基本的にそれを想定している。座って行く中で隣の隣がメンバーだと、99%はその間もメンバーだ。これが私たちの普通である。
だから、今日もそうだと思った。
私は、後方の真ん中のブロック、通路側で、隣の隣はみくさんだった。座って立つのが面倒なので、隣が来るまで前の席のゆきちゃんと喋っていた。
それでも、誰も来ないので、空席だ思い、座ることにした。
その時、
「お隣よろしいでしょうか」
さて、冒頭にもどる。
人生初の経験をしている。
お隣よろしいでしょうか、の声に、
はい、と立って横を見ると、
なんと、その声の主は、あの制服をまとったCAさんだったのだ。
そう、いま私とみくさんの間には、CAさんが座っている。
そんなことあるのかと、ビビっている。
お手荷物は全て前の座席の下にお入れしているし、この文もしっかり機内モードにして打っている。
が、
緊張している。
切実なマニュアル不足である。
だが、こんな機会、滅多とないので、
思わず見てしまう。ウォッチしてしまう。
CAさんは、まず、機内雑誌に目を通す。だが、もともと把握しているのだろう、読むスピードに感動。
そのあとは、タブレットでなにかを確認しながら、こまめに腕時計を確認する。所作が美しい。さすが女性の憧れの職業。かっこいい。腕時計買いたい。
そしてなにより、姿勢がいい。
当たり前のことを言ってるように聞こえるだろうが、飛行機で2時間と少し、その姿勢のキープ、シンプルにすごい。
そして、何より安心感がある。
昨晩から福岡は大雨で、傘を持たずに家を出た私は、せっかくセットした前髪もまっすぐでここにいるのだが、まあ、それは置いておいて、とにかく今日は雨で、それに伴い飛行機も大きく揺れている。超怖い。ジェットコースター的怖さである。
が、なんといっても、今日は隣がCAさんなのだ。一切動じないのだ。
、、、かっこいい!!!!!
研修なのだろうか。
別のCAさんがブランケットやイヤホンを持って歩きだした頃、隣のCAさんが声をかけた。
テ、テレビでみたことあるやつだーーーーーーーー!!!
職業の裏側特集みたいな番組が結構好きな私はそう思った。本日何度目かわからない感動を覚える。
頭上で交わされる会話。かっこいい。
この研修を受けているCAさんは、いつか研修する側になって、この日のことを思い出すのだろうか。感慨深い、と、どこ目線か分からない感想を持つ。
そもそも研修なのかも分からないが。
そんなことを考えているうちに、東京につき、私の人生初の体験も終わった。
かっこいい女性になりたいと思った。
美しい女性になりたいと思った。
腕時計を買いたいと思った。
憧れの職業は伊達じゃない。
憧れられる理由がある。
もっと飛行機が好きになった、
特別な2時間と少しでした。