今日社長に相談して、許可をもらい警察に被害届けを出すことにした。電話したらすぐに来てくれて、そこから事情聴取と現場検証が行われ、仕事はほとんどできず職場には迷惑をかけてしまったが、とにかく何もせず泣き寝入りだけはしたくなかったので快く許可をしてもらって感謝です。
しかしながら腑に落ちない、納得のいかない事もありました。
まず鑑識による指紋採取してもらい、あたしの指紋も採取。説明によると、ロッカーから4つの指紋は採取できたらしいが、それがあたしの指紋の可能性もあり、あたしのと一致しないものがあれば、お店の従業員の指紋採取し照らし合わせ、それでも一致しなければ外部の犯行、ここまでは納得のいく説明。
しかし、もし、従業員の中の誰かの指紋と一致した場合、同じ更衣室を使っている人ならば、あたしのロッカーに触ってしまう可能性もあるし、本人が取ったという証拠があるか、本人が自白しない限りそれ以上は追求できないと言われた。男子とかそこを触る可能性が低いとかなら別だが、まず、女子だとしたら本人がやってないと言い張ればそこまでだそうだ。理屈的にはわかるけどここまでしてもシラを切られてしまえば犯人の取ったもの勝ち、いくら内部の犯行とわかっても、そのまま何もできずお金も返してもらえない。
きっと、そういうところをネットでは何もしてもらえないと書いてあったのだろう。外部の犯行にしてもそうだ。何処かで捕まった犯人と今回採取した指紋が一致した時のみ余罪の犯行として、調査されるというだけで何も手がかりはないのだからそれ以上は調べようがないらしい。一応出来ることはするができないことはできないと言われた。それを言われてしまえばそれまでなのだ。
あとは、その4つの指紋の中にあたし以外の指紋があることを期待するしかない。でなければ、自分で証拠となるものをつかんで再調査依頼するしかないようだ。

犯人が間抜けな犯人であって欲しいと今は願うしかない(^_^;)