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タクマ

少年野球時代、僕のいたチームは弱かった。僕も試合には出ていたが、ヒットを打つことができず、チームに貢献するどころか、足を引っ張っていた。負けず嫌いの僕は、毎晩バットを100本振ることにした。週に4日のチーム練習では足りないと考え、雨の日も構わず振った。小学5年生にしてはよくやったと思うが、それでもヒットは打てなかった。 徐々に慣れ、小学6年生になるとバットを振る本数が150本に増えていた。ある日コツを掴んだようにヒットが増え、1番キャッチャーで試合に出場し、出塁率はおそらく5割を超えていたと思う。チームの成績は九州で2位になった。 今の僕は勤務中の昼休憩1時間で、周りの同僚が昼食を食べ仮眠を取っている間に、物語を書いている。帰宅すると21時までにはやることを全部済ませ、物語を書いている。休日はトレーニング、物書き、読書、デート、ゴルフに行くこともある。 小学5年生の時を思い出す。あれほど夢中に生きているか、必死に努力しているか、いやいや、全然足りない。僕はまだバットを握ってすらいない。こうしてる間にも、読め、書け、考えろ。

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タクマのトーク
トーク情報
  • タクマ
    タクマ
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    [ミロ・カイムキ]ハワイ旅行の最終日に行かせていただきました。見たことのない美しい料理が次々に運ばれてきて、その全てがあまりにも美味しく、終始感動していました。
    最終日ということもあり感慨深く、涙したのは今思い返しても赤面します。

  • タクマ
    見城徹見城徹

    「出来るか?出来ないか?」ではない。
    「やるか?やらないか?」だ。
    「前進か?死か?」。待ってろよ。
    絶望から苛酷へ。押忍!

  • タクマ
    タクマ

    「絶対やってやる」と呟きながら開いた755で、見城さんのトークルームに行かせていただくと、こちらのお言葉を投稿されていました。
    挫折やスランプという言葉を耳にすることがなぜか最近多く、意識の中にずっと残っていましたが、まだまだ覚悟が足りないなと思いました。挫折やスランプを感じるほど熱狂できてるか?いや、絶対にできてない。「前進か?死か?」見城さんがそう言うんです。僕の覚悟はまだまだ足りません。
    後ろからピストルの銃口を突きつけられながら進む覚悟を持って、生きていきます。押忍!