見城徹見城徹

僕には夢なんてないよ。あるのは現実との格闘だけだ。それを続けるだけだ。現実とシンドイ戦いをしていない奴が口当たりのいい「夢」なんて語っても何の意味もない。夢見る夢子で一生過せよと言いたくもなる。「私の夢はーー」なんて語られ始めたら反吐が出る。「あなたの夢は何ですか？」なんて聞かれたら、「ねえよ」と吐き捨てる。僕はそういう風に生きて来た。

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不愉快なことも、切ないことも、許せないことも心の特製鍋の中に投げ込んでグツグツと煮込む。2、3日経てば別の味に変わり、飲み込むことが出来る。人生は野菜スープ。

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今、貴方が苦しくて辛いなら、それは貴方が選んだ道は正しいのだ。僕はいつもそう考えて生きている。755で繰り返しそのことを言って来た。今朝も言います。生きるということはそういうことです。

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自分だけが報われない。自分だけが不遇だ。
自分だけが損をしている。
そう思った瞬間から貴方は負のスパイラルから抜け出せません。
お陰様でまだ生きている。もう少し努力を続けてみよう。何もかもが上手く行かない今、僕はそう呟いています。

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朝から不愉快なことが多い。

人を怒るのは己の未熟。
人を恨むのも己の未熟。
全ては天が見ている。

そう言い聞かす。

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箕輪厚介 on Twitter https://twitter.com/minowanowa/status/1513851064763650048?s=12&t=RveXawweWApbuc4xOqelfw

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平安時代に僕は存在しなかった。僕が死んだら平安時代と同じ状態になるだけだ。つまり無感覚。
感じるのは今だけ。考えるのも今だけ。

どうせ一夜の夢ならば実をも散らして狂うのみ！

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↑ 強烈に何かを失う覚悟がなければ、大きな決心なんか出来ないよ。人はリスクと引き換えに新たな地平を獲得する。人生はその連続だ。それが辛いなら自分を殺して生きればいい。生きながら死ぬか、死を覚悟して自分の道を生きるか、だ。
そういう僕も大きな決心の前で足踏みをしている。人生は生きようと意志する者に残酷だ。

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昨夜から［理解］と［誤解］について考えている。人は自分一人で生きられない以上、［誤解］に塗れて生きる。［理解］されるのは奇跡に近いことなのだ。［誤解］を飲み込む。［誤解］と共に生きる。それを覚悟するしかない。人はたった一人で生き、たった一人で死んで行くのだ。

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僕は女子プロと廻る機会がたまにあります。その時、よく言う話があります。

「君が賞金ランキングが去年34位だったら、君の去年の圧倒的努力は全女子プロの中で34番目だったということだ。そう考えるしかないね、プロなんだから。全女子プロの中で一番圧倒的努力をした人が、つまり、一番苦しんだ人が1位になるんだよ」

[ たった一人の熱狂 ]にも書きましたがそういうことだと思います。