#杉山勝彦
『僕は僕を好きになる』
作詞:秋元 康
真っ白な ノートの一頁に 書いてみるんだ
今一番 嫌いな 人の名前と その理由を
二番目に 嫌いな 人と その理由 三番目も
あんなに いたはずの 嫌いな人の名前が
数人しか 思い出せないのは なぜなんだろう
嫌いな理由 って こんなに つまらないこと だっけ
無視されたら 無視してればいい
だけど 消えてしまった 笑顔はどうする
その背中 向けた 世界は 狭くなる
友達なんか いらない って 思ってた ずっと
許せない 嘘や 誤解が 招いた 孤独
生きにくくしてる張本人は 僕だ
居心地の悪い 視線なんか 気にしないで
今の場所 受け入れればいい
そんなに 嫌な人は いない
やっとわかったんだ
一番 嫌いなのは 自分ってこと
誰にも 気づかれない 胸の叫びや 痛みを
書き出したら なんて 陳腐な 言葉の羅列なんだ
死にたい理由 って こんな 些細な ことだったのか
泣きたいなら 我慢しなくてもいい
慰められなくたって 涙は 乾くよ
強がりは 余計な 荷物に なるだけだ
夢なんか 競い合って 手にする 幻想
何回も 明日こそって 期待した未来
裏切っていたのは 誰でもない 僕だ
輪の中に 入ろうとしなかった 意地のせい さ
後になって 冷静になれば
そんなに 嫌な 日々だった のか
傷つきたくなくて
バリア 張ってた だけ ほっといて と
辛いことがあったら
心に閉じ込めずに
ノートの上 書いてごらん
ハッとするよ(大したことない)
箇条書きした 不満
破り捨ててしまおう
人生は 近過ぎちゃ 見えなくなる
一歩 引いて 見てごらん
友達なんか いらない って 思ってた ずっと
許せない 嘘や 誤解が 招いた 孤独
生きにくくしてる張本人は 僕だ
居心地の悪い 視線なんか 気にしないで
今の場所 受け入れればいい
そんなに 嫌な人は いない
やっとわかったんだ
一番 嫌いなのは 自分ってこと
僕は 僕を 好きになる
( 。・_・。 ) ⊿
#僕は僕を好きになる
#秋元康
#杉山勝彦
#石原剛志
#乃木坂46
「制服のマネキン』
作詞:秋元 康
君が 何かを 言いかけて
電車が過ぎる 高架線
動く唇 読んでみたけど
イエスか ノーか
河川敷の 野球場で
ボールを打った 金属音
黙り込んだ 僕らの所へ
飛んでくればいい
一歩目を 踏み出してみなけりゃ
何も 始まらないよ
頭の中で 答えを 出すな
恋をするのは いけないことか
僕の両手に 飛び込めよ
若過ぎる それだけで
大人に 邪魔をさせない
恋をするのは いけないことか
君の気持ちは わかってる
感情を 隠したら
制服を着た マネキンだ
冬型の気圧配置に
心が 冷え込みそうだよ
自販機の缶コーヒー
君の手にあげる
卒業を 待ってみたところで
何も変わらないだろう
今しかできないチョイスもあるさ
どんな 自分を 守ってるのか
純情の壁 壊すんだ
汚れなきものなんて
大人が求める幻想
どんな 自分を 守ってるのか
僕は本気で好きなんだ
その意思は どこにある
制服を着た マネキンよ
できないんじゃない やってないだけさ
未来の扉 そこにあるのに
僕は何度も誘う 生まれ変わるのは君だ
僕にまかせろ
恋をするのは いけないことか
僕の両手に 飛び込めよ
若過ぎる それだけで
大人に 邪魔をさせない
恋をするのは いけないことか
君の気持ちは わかってる
感情を 隠したら
制服を着た マネキンだ
制服を着た マネキンだ
( 。・_・。 ) ⊿
#制服のマネキン
#秋元康
#杉山勝彦
#百石元
#乃木坂46
『君の名は希望』
作詞:秋元 康
僕が 君を 初めて意識したのは
去年の六月 夏の服に着替えた頃
転がって来たボールを 無視してたら
僕が拾うまで こっちを見て 待っていた
透明人間 そう呼ばれてた
僕の存在 気づいてくれたんだ
厚い雲の隙間に 光が射して
グラウンドの上 僕に ちゃんと 影ができた
いつの日からか 孤独に慣れていたけど
僕が拒否してた この世界は美しい
こんなに 誰かを恋しくなる
自分がいたなんて
想像もできなかったこと
未来はいつだって 新たな
ときめきと出逢いの場
君の名前は希望と 今 知った
わざと 遠い場所から 君を眺めた
だけど 時々 その姿を 見失った
二十四時間 心が 空っぽで
僕は一人では生きられなくなったんだ
孤独より 居心地がいい
愛のそばで 幸せを感じた
人の群れに逃げ込み 紛れてても
人生の意味を 誰も教えてくれないだろう
悲しみの雨 打たれて足下を見た
土のその上に そう 確かに 僕はいた
こんなに 心が切なくなる
恋ってあるんだね
きらきらと輝いている
おんなじ 今日だって 僕らの
足跡は続いてる
君の名前は希望と 今 知った
もし 君が振り向かなくても
その微笑みを 僕は忘れない
どんな時も 君がいることを
信じて 真っ直ぐ 歩いて行こう
なんにも わかっていないんだ
自分のことなんて
真実の叫びを聞こう
さあ
こんなに 誰かを恋しくなる
自分がいたなんて
想像もできなかったこと
未来は いつだって 新たな
ときめきと出逢いの場
君の名前は希望と 今 知った
希望とは
明日の空
Wow wow wow
( 。・_・。 ) ⊿
#君の名は希望
#秋元康
#杉山勝彦
#東京メトロ千代田線乃木坂駅
#乃木坂46
「僕は僕を好きになる」新しい乃木坂46のスタートを彩る楽曲の作曲をさせて頂けたこと、本当に嬉しく思います!
メンバーの皆さん、秋元さん、スタッフの皆さん、そしてファンの皆さんありがとうございます!引き続き、書きます!
#杉山勝彦