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リトークさせていただきます。
この文章を拝読して涙が流れた。
僕の親友が突如泉下の人となってからまる6年、その間本当に心の底から笑ったことは一度もない。跳び上がって笑おうとしても彼奴の笑顔が目の前に浮かんで「一緒に笑いたかったな」とイスに深々座り込んでしまう。
見城社長や坂本龍一先生の「バカ」とはスケールも次元も格段に劣るが、それでもそんなくだらないバカを彼奴と際限なくやらかし続けたかった。世界は違うが「あいつには負けたくない」と刺激しあいたかった。
あと4日で彼奴の祥月命日だ。命日まで「そんなバカな」奴だった。
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