畳み人という選択 設楽悠介
広げ人とは経営者やリーダーのこと。畳み人とはアイデアを形にし、実行に移すこと。
優秀やリーダーには優秀な畳み人がいて、畳み人になるとやりたい仕事ができるようになる。
この本を読んで自分が畳み人になるポイント3つは、共感と冷静、中立と思いました。
イノベーションを起こすアイデアは誰もできない、やったことがないから起こせるもので最初の提案者(=広げ人)は必ず否定されます。そこで畳み人が共感し、広げ人の熱量を下げずに行動に移せること。
すごく難しいですが今の自分にとても必要なことだと思いました。
冷静。日々、変化する中で考えることや指示されることは変わっていきます。感情的にならないという表現より冷静という表現が自分にはしっくりきました。
PCに「冷静」と書いてみようかな(笑)
中立。広げ人の立場にも一緒に働く人の立場にも両方なれないと仕事は進みません。理想だけだと人はついていけない。その間に入って調整するのが大切だと日々感じています。
自分の知ってる広げ人は畳み人が現れるまで口だけの人と言われていました。理想が高くても実行できないと意味がない。畳み人という言葉は初めて聞きましたが、会話でも使えるキーワードだと思いました。
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