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見城徹

「人生の一日」阿部昭 目覚ましい出来事によって記憶に刻み付けられるも、やがてそれとうまく折りあっていけるような一日ではなく、それがなぜ自分の記憶にこうもしぶとくくらいついてくるのか、その理由を理解するために一生を要するような、些細にみえてしかし得体のしれないなにかを含んだ一日。自分は...と考えてみると、まあおよそ思い出すのはこういう理由で腹が立ったんだとか嫌だったんだとか、わかりやすい場面ばかりで、もっと自分の深みに降りていくための思考、認識が足りないんだなぁと思う。もったいないことしてるぞ、自分! ↑ ネットにあった感想

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