見城徹見城徹2020年08月14日 13:231970年11月25日。毎年その日が来るとテレビの情報・報道番組は三島由紀夫の自決だけをクローズアップして三島由紀夫が自決した理由については殆ど言及しない。新聞も同様である。 三島由紀夫は日本国憲法の改正を訴えて自決したのだ。それを自らの死の大義名分としたのである。檄文を書き、演説をした。それくらいに大義名分にこだわったのだ。 美しい日本語で書かれた三島由紀夫の文学。それら全ての作品と自分の命を引き換えにしても、日本語で書かれた日本国憲法の欺瞞を許せないとしたのである。日本語とは思考し、書き記す自分の根源であり、日本国の歴史と伝統、文化そのものである。その象徴たる天皇陛下に万歳を叫んで、武士の様式で切腹する。 [豊饒の海]を書き上げ、生きる理由のなくなった三島由紀夫の死の理由としてこれ以上のものはなかった。後はどんな理由も取るに足らなかった。全ては用意周到に準備されたものだったのだと僕は思う。かくして神聖喜劇の幕は閉じられたのだ。三島由紀夫の自決から50年。 日本国憲法は未だに改正されていない。
見城徹16時間前三上雅博三上雅博↑おはようございます。2019年11月の親父の投稿のリトークです。生きてたら辛くて苦しい。でも、圧倒的努力をする以外僕らには方法がない。それ以外でこの場面を切り抜ける方法を僕らは知らない。親父が「僕」ではなく「僕ら」と言ってくれるだけで、今日も立ち上がれる。本日も皆様、宜しくお願い致します。3133
見城徹8時間前三上雅博三上雅博皆様が日々思っていることや、感じていること。辛いことや悲しいこと。楽しいことや嬉しいこと。755で十色の息吹を感じています。皆様いつも有難う御座います。いつも心から感謝致しております。189