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アクションといえばジャッキーチェンだが、これは完全にストーリーではなくひたすら技を見せる映画(笑)敵という敵がおらずみんな手加減する(笑)敵の、闇や力や道徳心のなさからくる恐ろしさがいまひとつで、むしろ主人公の方が人様に迷惑かけている(笑)いちいちおどけた笑いのシーンがアメリカンコメディっぽく、シリアスさを完全に消している。

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辛口映画批評
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    最後は知恵と熱い気持ちと仲間との絆で乗り切る、らしい映画だが、バカラという登場人物の声がしっくりこない。。他にも有名俳優が声を担当しているがそれは合っていた!アニメでの声のマッチ度やうまさは、見る者の集中力に影響を与えるので重要だ。

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    ディズニーっぽい、子ども向けほのぼの映画。バナナマンの2人をはじめ、みんな声が上手でばっちり合っていた!ペットは捨てちゃいかんね。

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    娼婦が主人公の映画にしては爽やかな描写で見ていられる。オードリーヘップバーンと衣装の美しさは言うことないが、登場人物の心情描写がいまいち薄く感情移入できない。オードリーの悲しむシーンが毎回同じような演技の仕方なので、女優としてはもう少し演技の幅を広げた方が良さそう…(ファンの方ごめんなさい)

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    こちらもオードリーのファッションと美しさを楽しめる映画。やはり心情描写がいまいちなので、まさかこの2人が結ばれるのかという腑に落ちない展開だった。この時代は特に相手にきゅんとするポイントがなくても過ごす時間に比例して恋に落ちるシステムなんかね?すごいね。

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    盲目役の演技は上手だったが、悲しいシーンなどはいつも同じような泣き方。オードリーは恋愛作品以外にも出ていたことを初めて知った。知恵で乗りこえる聡明で毅然とした雰囲気はオードリーにぴったりだが、最後の自己防衛のシーンは少し無理がある気がした。盲目に見せかけ実は見えていて、悪い奴等を懲らしめるストーリーの方が面白いと思う。

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    こちらもATOMIC SHARKと同じで駄作。2015年製作にも関わらずCGが安すぎて恐さもなく感情移入できない。初めて出会った怪物同士が急に因縁の中みたいに何度も戦いだすわ、人以外に標識まで飲み込むわで設定もグダグダ。男ウケ狙った下品なセクシー女性もいらないし、怪物使ってコメディ作るのもやめたほうがいい。

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    話題作なだけあり、決してハッピーエンドでもなく、日本のどこかにあるのであろう現状を凝縮した、ホームドラマのような社会映画のような、美しいだけでない人間くさい物語。ある家族の日常を切り取っているためここという終わりがなく、後味はすっきりしない。家族とは何かを改めて考えさせられるが、真実が分かる後半のつじつま合わせが少し無理やりな気もした。みんな根っから悪いキャラではないが、それぞれがもっと真っ当に生きていればもう少しましな人生になるのではとも思った…

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    チャッピーという題名では似つかわしくないくらい、近代的でアクションありのロボット映画。ライバル同士のロボ開発者と分かりやすい悪党が出てくるが、誰にも肩入れせず、それぞれの衝動や間違いや人間らしさを写しそれが絡み合っていくため、時に悪党が良い人に見えたりもして誰が1番悪いとは言い難いストーリー。最後はまさかの悪党達と絆が芽生え一緒にいるシーンのため、これからどういうストーリーになるのか、もし2ができたら見てみたいと思えた、奇想天外の続きが気になる映画。

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    終わり方がめちゃくちゃ中途半端。続きがあるドラマならまだしも今のところ続編なし。確かに、電気系統の破壊や災害、ウイルスの蔓延が自由に操作できるようになったら恐ろしいし、それを前にした人間の無力さも改めて思い知らされたが、主人公は相手がエイリアンかもしれないのに結局心を許して、片想いの人を忘れて呑気にイチャつく始末だし、それがエイリアンの策略ならまだしもお互い本気だし、しまいには元々片想いだった人の前で堂々とイチャつく始末で、なんだか外国人ってつくづくはしたないとまで思ってしまった。映像も暗すぎて戦闘シーンの見せ場なのに見えない時もあり、違和感だらけで頭に入ってこない。最後はラブラブだった半エイリアンの最強男はいとも簡単に出てこなくなり、どーせ次は元々片想いだった男とイチャつくんだろう。結局エイリアンとの直接対決なんてなく、良い解決策も見つからないままだが、子どもだけでどうにか希望を持って頑張ろうという、主人公がかわいいだけの希望のない映画。

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    久々によく構成された映画だった。子どもが良いところで活躍するが、少し賢すぎて肝も座りすぎてるくらいで、後は身辺警護官が強すぎるくらい。こんな優秀な身辺警護官をなぜ最初から見いだせなかったのかは疑問だが、ストーリー的には全体的に違和感はあまりなかった(最初は設定が分かりづらい)。アクションも申し分なく、適度に予想外の展開も入り、飽きが来ない。子どもに計画をめちゃくちゃにされながら、結局子どもは殺さない敵も人間らしかった。もう少し敵の背景描写を濃くすれば、敵への同情も誘うようなもっといい映画になったと思う。