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〓CYBER✙WOLF〓

責任審判の笠原三塁塁審が取材に応じた。一塁のプレーは問題ではなく、大山が二塁をオーバーランしたところから戻る際に、二塁ベースを踏まない「空過」があり、DeNA側からのアピールを審判が認めていたことを明かした。しかも「空過していて、なおかつ空過して帰った。行きに忘れていて、帰りも踏んでない。(牧からアピール)そうですね。通りすぎた時点で、絶対帰りも踏まないといけない」と説明した。 「行き」で二塁ベースを踏んでいなくても、一塁に戻る際は二塁ベースを踏まなければいけないというルールがあるという。大山は帰りに踏んでさえいれば「空過」扱いにならず、一塁もセーフのまま生き残れたことになる、と説明した。

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