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#卒業

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  1. 坂道を転がり中

    #卒業 #欅坂46 #櫻坂46
    卒業を決断する。社会人で言えば退職でしょうか。これは中々と体力がいります。新しい一歩、やりたいことに専念と言えば前向きですが。自己批評、葛藤、不安、挫折、悔しさが大半でしょう。 アイドルの卒業においては選抜組とアンダー組で大きく違うと思います。選抜は色んな外仕事をしています(アンダーでも外仕事バンバンな人もいますけどw)。今の坂道は歌、TV、モデル、舞台と先駆者の努力で色んな活躍のステージがあります。それでもメインは歌でしょう。去年からはコロナで思うようにいかないけどライブや、新曲、MV撮影等リハーサルも含め、歌関係が少なくとも年間の1/3はしめるんじゃないでしょうか?選抜組が卒業する時私がビジネス的に思うのは外仕事、個人仕事との両立や、これからを考えた仕事と乃木の仕事(乃木坂への想い)とのウェイトバランスがあると思います。女優として芸能界を生きていきたい時アイドル業といつまで両立すべきなのか、仕事の全てを演技に費やすべきではないだろうか。。。私ならそう葛藤します。選抜組は自分の未来予想図とグループ外との比較対象をすると思います。アンダー組はどうでしょう。選抜であることのプレッシャーは勿論多大なものでしょう。しかし同時に選抜である心の余裕もあると思います。それは悪い事ではなく経験則から来る余裕でしょう。経験は人に力を与えますし、選択肢を増やしてくれます。
    ではアンダーはどうか。アンダーでも外仕事がそこそこあるメンバーはいます。舞台常連、ラジオパーソナリティ等、しかし彼女達の比較対象はグループ内だと思います(乃木坂1期、2期は少し違うかも)。人気不人気は自身で感じるでしょう。握手会や、ミートアンドグリート、グッズ販売、スケジュールの埋まり具合。肌で感じ身を持って知る事でしょう。自己嫌悪や、焦り、ぶつけどころの無い悔しさ。彼女たちが見せる笑顔の裏には想像以上のものがあること思います。達観や、諦めもあるでしょう。後輩や若い子の為という気持ちがないわけでは無いでしょうがここにいる意味ということも考えるでしょう。バナナマンさんが昔に辞めたら終わりと仰ってました。確かにそうです。いつか来るかもしれないグループ内でのチャンス。在籍して努力し運営にフィットすればチャンスは間違いなくあるでしょう。でも卒業して一個人としての方がチャンスがあるのでは?グループカラー外の魅力。グループにいるからこそ受けれなかった仕事。あるのでは?私ならきっと頭によぎります。そこにチャンスはない?と。中田花奈さんは卒業理由の一つに新曲参加がひとつもなかったこと、選抜にこだわるべきじゃ無いと言われた事と仰ってました。私はこの卒業理由には凄く共感できます。チームとして新しく前進する中に自分がいない事、チームとしての一軍を目指さなくてもいいという事。確かに個人仕事が充実していればそこをもっと目指せばと言う意味でしょうがグループの一員としてなら悔しくてたまらないでしょう。心が折れることもあるでしょう。シビアに言えばグループ内で競争し、仲間と比較対象し、負けていく。その度に奮い立たせる。考える。自分は必要なのか。ここにいる意味はあるのか。可能性を潰してないのか。選抜とアンダーでは露出は相当違うでしょう。冠番組に出れないことも多いでしょう。何年も在籍していれば色々と感じることでしょう。年齢のことも考えるでしょう。女性アイドルがいつか卒業する事が必然であるのなら尚更。卒業後を考えた時。選抜とアンダーでは需要や露出は格段に違う。ならば若い段階で卒業し、0から頑張ろうと言うのも私は理解できます。
    頑張れば必ず報われる世界なんてなくて、そこには運や、潮流があり自分が好きな仕事かではなく自分に合っているかやまたその逆も然りです。自分がここにいる理由とは。ここにいなきゃいけない理由とは。応援してくれるファン。お世話になってる人。尊敬する先輩。後輩の育成。。。
    自分自身を1番に考えて卒業していってもらえたらいいなと思います。納得して。
    自分にわがままになってもらいたい。きっと彼女達は優しすぎるのだろうから。