豊永阿紀(HKT48)豊永阿紀(HKT48) シアターの女神公演、千穐楽を終え、本当に終わってしまいました、、、
わたしにとってのシアターは、とっても特別で、シアターの歴史からすれば短い間ではあるけれど、本当にたくさんの記憶とたくさんの気づきを得た公演でした。
みなさんの前で初めて歌をうたった新潟での前座。1回で4人でられるバックダンサーとは違って、回ってくるのが少なかった前座。だから、出られる日が楽しみだった。Hさんの楽屋にいられるのが楽しみだった。それから、普通の公演だけでなくいろんな先輩の生誕や卒業でも前座をさせていただいて、その度に歌い終わってはける時、先輩に話しかけてもらえたのがすっごく嬉しかったなぁ。今日も、スタンバイの時、それを思い出してました。
それから、アンダーとして出るのが決まって、すっごくドキドキしたな、ガスホール。ゆかちゃんの生誕。今日のMCでもいったけど紙飛行機の振り入れに参加してなくて、めるちゃんに教えてもらったのを今でも覚えています。
それから昇格して、「自分のチームの公演」になって、助っ人じゃなくなって、自分のポジションをどう自分のものにするか、ってたくさん考えたなぁ。真白さんのダンスがすごく好きで、いっぱい見て真似して、褒めてもらえたら嬉しかった。
初恋よ、こんにちは、から始まったユニットも、はるたんさんに教えてもらった嵐の夜には、部員も部長もしたロッカールームボーイ、前座以来に一人で歌った夜風の仕業、やっと歌えたキャンディー、千穐楽が延びていったからこそ、制覇できました!(笑)
そして、たった1回、どうしても、どこをとってもだめな日があったんだ。間違えるし、迷子になるし、悔しくて、不甲斐なくて、怖かった。でも、あの日わたしを観にきてくださった方には申し訳ないけれど、あの日があったから、考え方が変わったり、スイッチが入ったり、あれ以下は絶対にないとどこか余裕を持って挑むことができました。成長できたと胸張って言える出来事です。
こんなにたくさんの思い出が詰まったシアターの女神公演。
シアターの豊永は、みんなからどう見えてましたか?好きでしたか?
わたしはね、自分で言うのもなんだけど、好きだったよ。好きな公演に、好きな衣装を着て、大好きな先輩(同期ももちろん)と公演してるわたしは、鏡で見るのとは全然違った。公演のわたしを好きになれたのは、シアターのおかげでした。
もう、こんな風にずっとシアター公演をすることはないと思うけど、とはいえ誰かとお別れするわけではありませんからね!!
わたしたちにはRESET公演が待ってます。猛練習してます。初日もね、発表ありましたけど、後輩も出ます。負けられません。
シアターの女神、ありがとう!
RESETのチームH、そして豊永も、よろしくお願い致します!!!!
HKT4期生の名は希望
トーク情報ikugoちゃん ikugoちゃん 豊永阿紀(HKT48)豊永阿紀(HKT48) 改めて、生誕祭ありがとうございました!!
幸せ者だなぁと感じる生誕祭でした。
チームHとして迎える初めての誕生日。
昇格してもうすぐ一年。
この一年はすごくいろんなことを考える一年でした。
チームHに来たのがわたしでよかったのかな、メンバーやスタッフさんはこれをどう思ってるのかな、とか、ファンの方を他のレーンで見るたび、気づいてないだけで、みんなが嫌になるようなわたしになってしまってるんじゃないかとか、たっくさんいろんなことを考えて考えて、
でも、わたしを好きになってもらうのがこのアイドルと言う仕事で、そうして好きになってもらえたわたしを、自信を持って磨いていくのが最大の誠意だと気づきました。自分を貶すことは、みんなのセンスや人を見る目も貶すことになるもんね。
ちょっと前、本当にこんなことないってくらいどん底まで気持ちが落ちてしまった時、何もしても、何を言われても立ち直れなかった時に、客席でわたしをみて笑ってくれてる姿を見て、わたしはこの笑顔がたくさんみたいな。って純粋にそう思って。霧が晴れたようにすっきりして、力をもらいました。本当にありがとう。
みんなもわたしも、言えないことや、言わないこと、それぞれにあると思うけど、せめてみんなに見せるわたしは、みんなを幸せにできるわたしでありたいと思います。心を動かすわたしでありたいと思います。
19歳も多分悩みながら過ごしていくんだろうけど、それでも、きっと結論は腐らずに、驕らずに、真っ直ぐに、真摯にひとつひとつ乗り越える。きっとそこにたどり着くと思うから。
どんな19歳を過ごすのか、まだまだわかりませんが、この一年、また一緒に歩いてほしいと思います。
みんなの自慢の推しでいられるように、わたしを選んだことを後悔させないように、胸張って前見て、10代最後、大切に過ごしていきます!!
19歳もよろしくお願い致します。
あきちゃんより