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ホソカワヒロマサ

【リハビリ×◯◯〜これから療法士に求められる思考法〜 vol.2】 最近ですね、 「療法士のキャリアアップ」とか、 「新しい療法士のカタチとは」 みたいな話をよーーーーーく考えます。 「21世紀に求められる療法士とは?」 みたいな感じです。 今の結論としては、 「何してるかわからない療法士になるべき」 というのが僕の結論です。 あくまで持論です。 以下が理由になります。 「何しているかわからない」=「ジェネラリスト」「全体最適」。 「何しているかわかる」=「スペシャリスト」「部分最適」。 今の療法士は一人の患者に対しての技術論での議論は深堀りできるけど、 それを「社会」という単位でどう貢献していくかを考えるのって苦手なのかなと。 つまり、その「技術」と「社会」とを結びつける思考が欠けている気がするのです。 これって絶対に養成校教育ですべきだと思っています。 こういう部分が苦手なんでPTやOTは社会的認知が低いのかなと。 だから、これからは事業や行政、コミュニティや政治など「社会」という部分に立脚(軸足を置いて)して、 療法士のストロングポイントである「技術」を繋ぐ療法士が絶対的に必要なのかなと。  「ツナグ療法士」 これは僕が作った造語ですが、新しい療法士のカタチとしては適語だと個人的には思うわけです。 そういう意味では多分野に目を向け、 「何やっているかわからない」 といわれるようにならないといけないと思うわけです。 「本業」や「副業」なんて分けて考えるのは古いわけです。 そう、まさにMステでTOKIOが「TOKIOの本職はなんですか?」と質問されていたように。 ジャニーズで農業やアウトドア、ミュージシャンにキャスター、ドラマetc... 「何してんの??」 こんな質問をされるくらいな療法士にならないといけないわけです。

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KIOKU LAB -首席&全国模試1位のOTによる記憶思考術-
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