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天才と高校生が面白いアプリ開発に挑戦してみるトーク。
トーク情報
  • 余。
    藤田晋藤田晋

    みなさん、御入社おめでとうございます。
    なんか、カジュアルな入社式ですね
    これは毎年言ってるのですが、今日は1年で一番うれしい日。サイバーエージェントが21世紀を代表する会社を目指してますが一緒に創る仲間がまた増えたということで非常に嬉しい。

    今日話す内容は、ブログにも書き10時にアップされる様にセットしてきました。
    私事にはなりますが、運を支配するという本を出しまして
    その中で、勝負どころを見極め、努力すれば運が良くなる
    それが、倍倍ゲームの様に成功していくということを書いた。

    努力するというのは、誰でもやればできるが勝負どころを見極めるのは、難しい。

    今年は、勝負どころの見極め方を入社式で話そうと思っています。
    就職という勝負どころに関しては、みなさん正しい選択をしたと思っています。
    もちろん、この会社に合うことは前提ですが。
    そして、インターネット業界は今までも、これからも伸びていく業界で皆さんが努力すれば、成長出来るチャンスがある。
    サイバーエージェントは、チャンスが多くみなさんの努力が報われる環境にはある。

    ただ、社会人になると、これからは自分の目で勝負どころを見極めなければいけない。
    学生時代だと、受験という勝負どころで直前の半年で頑張って勉強し大学に合格する人もいるし、それで大学生という称号を手に入れることもできる。

    短期間に努力することで10倍、100倍成果が出ることがあれば長期間で努力しても、報われないこともある。

    学生時代は皆、同じ様に勝負どころがやってくる。
    例えば、受験やインターハイや就職活動など。
    社会人になったら、どこで頑張れば成果があがるかは人それぞれ。
    マラソンと同じで、最初から最後まで全力疾走は続かない。

    勝負どころの見極め方は、非常に大事。
    自分のペースで勝負どころ。つくることは非常に難しい。

    例えば、政府が女性管理職を増やそうとしている状況の中であれば女性で管理職を目指している人はチャンス。
    クリエイティブを強化しているフェーズの会社では、デザイナーにチャンスがある。
    また、自分自身が脚光あびているときはチャンスがある。

    勝負所を間違えるポイントは、欲が混じっている時。不安や焦っている時は間違えやすい。

    同期が活躍してるから・・・で焦っていては、完全に自分の欲にまみれている状態。
    ここにいるみんなも勝負どころは別々。自分の目で見極めなければいけない。

    勝負どころを見極めることが大事ではあるが意識しておかなくてはいけないのは、8割9割は耐える時間であるということ。

    立て続けに勝負どころが来る時もあれば、全然来ない時もある。
    ただ、誰にでも年に1、2回は勝負どころが来ると思う。

    これだけ社会人になると勝負どころは別々と言ってるが、唯一、共通して来る勝負どころは、社会人一年目。

    新入社員は、全社的にも注目されている。どんな新人が来たのか?と皆が注目する。
    まだ、どれだけすごいか?が分からない時なので
    伸びしろや期待値にじて、様々なチャンスがめぐってくる。

    1年目は例外になく、皆が勝負どころ時期。

    サイバーエージェントは1年目から現場に出してもらえるし
    やる気があって力がある人は早く評価したいと考えている会社なのでぜひ、頑張ってほしい。
    のんびり働きたいひとも許容できる会社にはなっているが
    若くして活躍したいという想いには答えたいと思っている。

    みなさんの活躍を楽しみにしています。

  • 余。
    藤田晋藤田晋

    日経本誌で昭和シェル、出光の経営統合の迫真レポートやってるけど、意気投合して様々な難関を乗り越えた両社の社長が鶴岡さんと亀岡さんなのが朝から気になって頭を離れない

  • 余。
    藤田晋藤田晋

    みんな「課題なんかないすか?」って聞いてくるけどうちの会社課題潰し癖がついちゃって、先送ってる課題がほんと少ないんだよね。いい会社だわ