会見するべくは、
田中理事長でしょう。
そして本当に危機を感じている日大の職員や運動部などからの会見要求も理事長だった。
学長や内田監督たちは、理事長の支配下にいるからこそのポストであって、顔色見てるだけだから、
教育者としての自覚や責任感など微塵もなく、保身のみに走り、
自分の手柄を上げるために、道具のように純粋な学生を使っていた。
その腐った構図を現場の人間は気づいていたけれど、苦しんでいただろうけれど、動きも取れずがんじがらめになってしまっていた。
勇気ある、宮川くんの声で、問題の本質に目を向けることができたし、
これは社会問題だとして、外部から正すことは不可能なのでしょうか。
関学の監督とディレクターの、素晴らしい会見をもう一度見ることができる。
日大の評判は、地に落ちたが、
関学は、スマートで誇らしい。
この問題は、権力に胡座をかいている人間の愚行がニュースになった数々の中で、飛び抜けて
最低な事件だと思う。
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