TAKUYA明日期末テストで数学がワケわからないんですけどエール送ってください!泣
けいのトーク
トーク情報けい りこりこ #12 小嶋真子論
AKB48チーム4所属 こじまこ 異 小嶋真子。
キラキラとした彼女の笑顔。その裏に何があるのか。考えてみよう
私が彼女のことを知ったのはまだあまりAKBをしらなかった頃だ。友達から、いつもこの子可愛いでしょと言われ、調べてみたら彼女にはまってしまった。
彼女は14期生としてAKBに加入した。
ただ彼女には弱点があった。ダンスが苦手だったのだ。また、彼女には前に出る勇気、自信がない弱気な子だった。
だから、彼女は練習を沢山した。他の皆に追いつけるように家でも沢山した。
そして、その努力は無駄にはならなかった。
AKBに加入してから1年少し経った時、正規メンバーへの昇格、そして峯岸チーム4結成が発表された。その
時のコメントを一部紹介しよう
「いつも応援してくださる皆様のおかげて昇格できました。私は今まで前に出て皆を引っ張るというのが自信や勇気がなくて出来なかったんです。でも新チーム4になって変わりたいと思いました。最強のチームにしてみせます!」
彼女の決心は固かった。そしてその時の彼女はもう、一人前のアイドルであり、弱気な子ではなかった。そして輝いていた。
そしてまた、彼女の努力は無駄ではないことが実感できる事があった。
34thシングル 前しか向かねぇで14期生で初めて選抜入りした。ファンの皆にも納得のいくものだった。彼女のググタスのコメントの最後にこんな言葉があった。
『前しか向かねぇ!』
かっこ良かった。あの可愛い無邪気な笑顔の後ろには、しっかりとした覚悟がある。そう思える一文だった
しかし、彼女に試練が訪れる。大組閣。チームKに異動。正直私も驚いた。チーム4で仲間に囲まれ楽しそうに笑い踊ってる彼女が好きだったから。でも、彼女は、前しか向いていなかった。その時のコメントからそう伝わってきた。
成長するぞ。頑張るぞ。そしてチーム4でいられる残り少ない時間を大切に。峯岸チーム4が大好きです。
彼女は強い。かっこいい。すごい。前向きだ。って感銘をうけた。誰よりもチーム4を愛していたのに、前を向いていた。前しか向かないんだ。彼女は。そう思わせてくれた
そして第6回総選挙。36位。その後の大組閣でチーム4への異動が発表され、第7回総選挙。目標は選抜いりだった。しかし速報で彼女の名前が呼ばれる事はなかった。驚いた。選抜は無理でも去年より順位は上がってると思ってたから。その日、755でスマイル!とだけ書きのこした。
私はやはり強いなと思った。前を向いてるんだって。しかし、彼女はそんな時前向きにいられなかった。
その次の日、ぐぐたすを更新した。そこにいたのは、強がってない、等身大の小嶋真子だった。
「私はまだ子供なんだと思います。
昨日、悔しいとかの気持ちを持てるほど、心に余裕はなかったです。一緒に戦ってくれるチームこじまこの皆を同じ気持ちかなって思って、心配させたくなかったから、スマイル!とだけ書きました。
でもそれが余計みなさんに心配かけたかもしれませんね
でも、ちゃんと気づけました。自分の気持ち。
昨日から時間経って今ならハッキリ言えます。ものすごく悔しい。
でもここでくよくよしてる場合じゃないよね!
皆んなで本当のスマイルでヤフオクドームの舞台に立てるように、皆さん力を貸してください!
こじまこ本気です」
その思いきちんと届いてたね。ファンの皆様に。
総選挙は26位と順位を上げた。県外から26位。素晴らしい追い上げだった。少女の2週間の快進撃に誰もが心を撃たれただろう。素敵な涙をありがとうと感謝しかない。
そんな彼女の座右の銘は
『やろうと思わなければ何も始まらない』
まさに彼女は生き方でそう教えてくれている。
可愛い可愛い笑顔の裏にある覚悟。素敵な瞳の裏にある覚悟。
これから、AKBの第2章が始まる。間違いなく彼女はその第2章の真ん中にいるだろう。