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高橋朱里から川栄李奈への手紙
「この手紙は二度目です。1度目は川栄さんの19歳の生誕祭で、二度目がいつだろうと思っていたけどそれがまさか卒業のときだとは思ってもみなかった。卒業発表する日を伝えてくれたとき、ついにこの日が来てしまったかと泣いてしまったけど、ホッとしている自分もいました。AKBとしてできることが少なくなってから、川栄さんは、自分がAKBに必要なのか、心身ともに痛みと戦っていました。やっと無理をしなくてよくなるんだと嬉しい。人は変わっていくけど、川栄さんのいい意味での変わらなさに支えられていました。大切なことをたくさん教えてくれて笑ってくれて、支えてくださってありがとうございました。この先も川栄さんの後輩でありずっと味方だからね。」

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横山由依から川栄李奈へメッセージ
「AKB48を卒業して女優の道を進みたい。 そう言ってくれたのは去年の暮れ頃だったね。 私は一回も止めなかったよね。本当の気持ちをいうと川栄の気持ちが揺らいでしまうと思って…。 本当はすごく寂しいです。川栄ともっと一緒にいたかった。 選抜で人見知りの川栄を、昔の私に似てるなって思って声をかけました。それから、スタッフさんに川栄の面倒をみるようになって変わったねと言われました。それからキャプテンや次期総監督に任命されました。川栄がいなかったら今の私はいません。 川栄が卒業してからの自分が想像できません。 いつもニコニコしてるけど周りに気をつかってたからこれからが心配です。 でも、だれよりもがんばりやさんってことを知ってます。 どんなことがあっても乗り越えられると思ってます。 何かあったらいつでも飛んでいくしどんなに離れてても全力で川栄を応援してるからね。 最後に『私に出会ってくれてありがとう』。 」

しのぶしのぶ