｢君の名は希望｣は、言わば"いじめられっ子"を唄った曲だ。 "透明人間"と呼ばれてる僕を、影の有る一人の人間として見てくれた君と出会い、今までに無い感情や世界を感じ、前を向いて生きていこうとしていく…。 アイドルの乃木坂ちゃんが、そんな同世代の"陰"を唄った事で救われた子達は多かったのでは？と思う。 いつぞや、THE COLLECTORSの加藤ひさしは、｢君の名は希望｣を聴いて、AKB48がビートルズだとすれば、乃木坂46はドアーズだと評したのを、酷く納得した記憶が有る。