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Leiren Storathijsのトーク
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  • Leiren Storathijs
    Leiren Storathijs

    『馬鹿?』
    良く言われる( ^ω^)
    『キモい?』
    良く言われる( ^ω^)
    『何認めてんの?』
    自分を受け入れちゃ駄目なのか?(´・ω・`)

  • Leiren Storathijs
    Leiren Storathijs

    ある日、俺含めて三人の男が「訳あり物件」という曰く付きアパートに止まる事になった。

    その物件とは、夜に鬼が出るという噂がある。鬼はちょっとした怪奇現象を起こすだけで、そこまで怖くないという話だが、逆に不気味過ぎてそのアパートには誰も人は泊まらないらしい。

    「本当に鬼なんて出んのかよ?」
    「夜、幽霊みたいに出るらしいぜ?」

    俺たちが、そのアパートに泊まる理由は、単なる肝試しという軽い気持ちで、たまたまこのアパートを見つけたのだ。

    俺たちは皆、その「鬼」の正体を見るべく、夜はただ何かを待つ様に静かに布団に入った。


    深夜2時頃〜

    俺では無く、友人の一人が何故か突然布団から出て、寝ぼけているのか、よろついた足で玄関へ向かう。

    「ん?どうしたんだ?お前」

    友人は、声を掛けても反応しなかった。まぁ、良くある寝ているはずなのに、いつの間にトイレにいるみたいなアレだと最初思った。

    しかし、友人は虚ろな目をしながら、玄関扉の前で立ち止まる。

    「おい、なんなんだよ」

    もう一度声を掛けると、次は反応があった。

    「今、いるはずもない鬼が目の前にいるんだよ……」

    俺は耳を疑った。鬼?え?マジでいんの?しかし、友人の目の先を見ても何も見えない。

    「ははは……冗談よせよ」
    「いや、いる」

    友人が、次の言葉で玄関を指指したその時だった。

    目の前に鬼の仮面を被った男が玄関から現れた。

    家の鍵は閉めたはずだ。なんなんだコイツは?

    鬼はゆっくりとこっちに近づくと思ったら俺の後ろにあるPCに近づく。

    え?

    すると鬼はPCを起動させると同時にその場から消えた。