ホワイトホワイト2020年03月10日 11:45Goethe Monthly Overture 「正義とはなにか」 正義について考える材料として、「エニグマ」のエピソードがある。情報戦において、歴史上もっとも有名な暗号機、ドイツの「エニグマ」に関するものだ。「エニグマ」の解法は「3.3かける10の114乗」と言われていて、破るのはほぼ不可能とされていた。解読したのは、英国政府暗号学校で働いていた数学者アラン・チューリングなど、専門家たちだった。彼らを描いた映画『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』はとてもよくできている。解読にいたる過程もドラマチックだし、チューリング自身も非常に興味を惹かれる人物だ。初めて解読に成功したときの暗号指令は、ナチスドイツのUボートがある輸送船団を攻撃するというものだった。解読チームの一人の兄が、その輸送船団に乗り組んでいて、さっそく知らせなければと訴えるが、チューリングはそれを拒否した。「エニグマ」の暗号が破られたと敵が知ると、内部設定を変えてしまう。結局、輸送船団には知らされず、多くの船員が命を落とす。だが、そのあと「エニグマ」の解読技術はさらに進み、結果的に戦争終結を早め、膨大な人命を救った。 「エニグマ」は、犠牲者の数と、家族の問題を示している。家族を犠牲にしても、より多くの命を救うほうが正義ではないかという問いが生まれる。10皿の子どもに「ぼくがその船に乗っていて、攻撃を受けて死んでもいいの?」と聞かれたらどう答えればいいのだろうか。むずかしいが、政治とか国家とはそういうものだと、子どもにもわかるように話すしかない。政治・国家・組織は、より多数の人々の利益を考える仕組みを、法や倫理を通して確立している。 これを書いている今、中国武漢で発生した新型コロナウイルスが脅威となっている。感染症法上の指定感染症等に指定する法令が施行された。発症者は入院を勧告され、従わない場合は強制入院となる。治療とともに、他の多数の人に感染しないようにという措置である。 だか、たとえば過去のハンセン病への対応を考えると、そのような措置が、すべての場合に正しいとは限らない。 多数派の利益を優先する装置を組み入れた政治システムにおいて、少数者に対しどれだけ公平性を配慮できているか、それが国家の先進性の基準となる。 村上 龍3
ホワイトホワイト4年前見城さん、「齊藤」ではなく「齋藤」飛鳥さんなんです。乃木坂46の1期生には他に、「斎藤」ちはるさん、「斉藤」優里さんがいて、日向坂46の1期生には「齊藤」京子さんがいるんです。なんと4種の「サイトウ」さんが!!だからなんだっつったら、そんだけのこと、というお話。( 。・_・。 ) ⊿20
ホワイトホワイト4年前吉田真悟先程は不躾ですみませんでした。吉田と申します。私の部屋に足跡がついていたものですから、勝手に事情をご存知かと勘違いしてしまいました。ただ今見城先生の部屋のウォッチ数を増やしてランキングを上げることを40人程で実施しております。つきましてはホワイトさんにも是非ご参加頂きたくお願いに参上いたしました。ご検討下さい。m(__)mこれほどに居丈高で上から目線の謝罪もどきからはじまる文章を、一応は最後まで読みました。文全体から溢れ出す「偉そう」な感じは、私には不快極まりありません。「関わらないで」と繰り返すのは、これで三度目です。御理解ください。7
ホワイトホワイト4年前謝罪には、最悪でも「申し訳ない」とこのように使うのが、当たり前です。この文章を吉田さんに読まれないことが、本当の私の願いなんです。見城さん、引用して勝手に使って、ごめんね(←オイ)。( 。-_-。 ) sorry9
ホワイトホワイト4年前近くの公園の草毟り、無事に終了。ご近所のマダムス、たわいもない話に花が咲く。そして、やはり、新型コロナウイルスの話題も。「なるべく」レベルだけれど気をつけましょう、と。平和な春。公園に子供がよく来てくれる。( 。・_・。 ) spring11