ひろいち5年前削除されたユーザー削除されたユーザー友人と話していて気づいたことがある。私は若い頃、執拗に自分を責めた。否定した。多分その傷が残っているのだ。親でも誰でもない、否定したのは私。だから、肯定するのも自分でなければならない。217
ひろいち5年前見城徹見城徹時間は直ぐに経つ。もう週末だ。来週が始まり、直ぐに来週も終わる。ついこのあいだ1月だった。もう9月だ。遠い先に思えた約束も明後日だし、1年前に予約した人間ドックももう直ぐに来る。全てはあっという間だ。こんなことを繰り返して、やがて人は死ぬ。永遠の先のように思えた自分の死も一瞬の先だ。自分が死んでも世界は続く。僕が出来ることは今という時間を噛み締めることしかない。1711196
ひろいち5年前見城徹見城徹僕は慶應義塾の114回目の卒業生です。卒業する者全員の就職先と自宅の住所が記され、卒業生の応募原稿と、発表されている作家や詩人の作品などの転載で構成されたかなりぶ厚い冊子です。卒業生全員に配られます。僕は就職先の欄に[さすらいのギャンブラー」と記し、顰蹙を買いました。子供だったなあ、と思います。3258