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外山大輔(トヤマダイスケ)

自分が作家としてデビューした最初の楽曲が

SKE48

の「

12

月のカンガルー」。忘れもしない

2014

年の年末。それまで

SKE48

と言えば

W

松井の印象がとても強く、僕個人も他のメンバーは顔と名前が一致しない程度の情報しか持ち合わせていなかった。それからシングルのリリースの話を聞いて驚いたのがその象徴的センターの交代というドラマチックな布陣。そこにいたのが北川綾巴と先程移籍と卒業を発表した宮前杏実だった。本人やファンの方々には申し訳ないが、その時まだ僕は彼女たちの事を知らなかった。リリースの時期もありその年のリクアワにはノミネートこそされなかったが、それから

TV

などでパフォーマンスを目にする機会を得て、こんなにキラキラ輝く子達がいたのか、と感動したのを覚えている。それから実際に生のパフォーマンスを見たのは松井玲奈最後のコンサートの

2015

8

月の豊田スタジアム。嬉しかった。自分の曲が生で観れたのもそうだが、何よりもファンの方々の盛り上がりとそれに全力で応える彼女達に感動したのだ。そしてその年のリクアワにもノミネートされ素晴らしい順位をファンの方々から頂くことができた。僕個人としても嬉しかったが何よりもあの

2

人が喜んでいたのが本当に印象的だった。

SKE

の劇場で観る機会は残念ながら今まで無かったが宮前杏実の物凄いパフォーマンスは色々な所から耳にしていた。彼女にとってあの曲が特別な楽曲として残ってくれるならこれ程作家冥利に尽きることはないだろう。きっと抱いている夢はまだ先にあるんだよね。頑張れ。キミの物語はまだ始まったばかりだ。

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