サエのトーク
トーク情報- サエ
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お久しぶりの投稿です。
幻冬舎PRESENTS「つか版忠臣蔵2025」観劇しました。
見城さんのスペシャルトークがあるとの事で、楽しみに出かけました。
2012年の「つか板忠臣蔵」はまだ755に出会っていなかったため観ることが出来なかった舞台、いつか観たいと願っていた舞台、それが今日叶いました。
人の欲望が入り交じり、暗躍の中に、純粋な心が翻弄される。ストーリー展開の速さ、笑いや涙の感動に包まれる。
本当に幻冬舎PRESENTSを観ると心から感動するのを感じて、「何か」が突き動かされる、「何か」の正体は今までの後悔なのか、それとも未来への期待なのか、答えの無い生きるという人の運命なのか、わからないまま、熱が冷め日常を感じる。
見城さんのトークショウで、「料理と同じで、芝居は観ている人の体調から心情から、役者だってその日失恋すれば変わるだろうし、同じ物は一つも無い・・・」の言葉に過去を思い出す。
「郵便屋さんちょっと」
を観に行った時は初めて見城さんに会い、「無謀漫遊記」、「二台目はクリスチャン」、年月の中で、その時の自分と感動を思い出す。
舞台終わって出たら、望月さんと、Yumikoさんに出会い、ご飯たべながら、見城さん「愛」を時間も忘れ4時間語ってました(笑)
楽しい1日をありがとうございます🎵 - サエ
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幻冬舎PRESENTS
「つか板・忠臣蔵2025」
千秋楽の盛り上がりは、舞台と観客の一体感が物語っていて、笑いや拍手に包まれていた。
何度も観て好きになったのは、吉良 上野介(きら こうずけのすけ)が善い人から極悪人になる過程、子供のボールを蹴り飛ばし、マッチ売りの少女の火を消し、パトラッシュを保健所に連れ去り殺処分。些細なストーリーの変化にクスッとしてしまう。
其角のなが台詞で、江戸の風景を現代の東京墨田に変化させながらも、人の営みは何百年も変わらずにそこにあることを知らしめる。
阿久利の台詞のない場面に、役者の凄さを感じ、暗転の後の舞台の切り替わり、音、音楽、光、役者の立ち振舞い、心が常に踊る。
今日は討ち入りの切腹の場面から泣きっぱなしで、殺陣の立ち回りの迫力、音と光の演出に押され、役者魂に背筋が震えてました。
忠臣蔵を調べてみると、元禄15年(1702年)12月14日323年前の日に討ち入りがあり、赤穂市ではイベントも開催されている。
扉座は紀伊国屋演劇賞「団体賞」を受賞し。
今日この日に、紀伊国屋ホールで、80回の記念講演「つか板・忠臣蔵」が討ち入りし、最後の挨拶で見城さんが舞台に上がり、言葉を伝える。今日2025年12月14日は
「奇跡の日」
だ。








