番長番長2015年06月19日 00:13じょしらく チームら 6月18日(初日)感想 じょしらくチームらの初日公演を終えて。とりあえず感想を一言で表すなら「最高」だった。ライブのように声を出すわけでもなく、サイリウムを振るわけでもない。ただ黙って見て、笑って、拍手をして…それだけなのにライブと同じ高揚感を感じていた。 全体のつくりとしては本当に可愛い女の子達の少し変わった会話を楽しむものだった。そのネタの中にはアイドルとしてや、乃木坂ならではのネタがあったりとただじょしらくを舞台化したわけではなく、乃木坂の色も自然と出せるつくりになっていた。 ここからは個人個人のことを… まずは原作者曰く主役である 防波亭 手寅 役の万理華。基本ツッコミの手寅と万理華のあのサバサバした感じがマッチして、普段との違和感がほぼなかった。 劇中のある場面で万理華がアイドルを語っていたが、台本で決められた台詞なんだとわかっていても、乃木オタとしてはぐっとくる名場面だった。 次は、この舞台では完全に主役だった 蕪羅亭 魔梨威 役のゆったん。魔梨威のあのぶっ飛んだ江戸っ子感が普段のゆったんのぶっ飛んだ元気さと相まっていた。 5人の中で最も台詞の量が多かったからか、最も噛む回数も多かったゆったんだったが、それでもこの舞台を引っ張りまとめ上げていた姿はまさに主役だった。 次は、天真爛漫な見た目に腹黒い内面を持つ 波浪浮亭 木胡桃 役のみなみ。天真爛漫なきぐちゃんと普段のふわふわしたみなみがこれまた最高。 みなみのきぐちゃんが最も普段とのギャップが無かったと感じた。台詞の数は多いわけではないが、台詞がない時にも魔梨威役のゆったんと何かをやりとりしている画はとても微笑ましく見えた。 ここから、台詞が多くない=目立たないではないということをこの舞台では学べた。そして台詞がなく、スポットライトが当たってない時にも輝けるのがみなみの強みなのだと感じた。 次は、今回創作落語をトップバッターとして披露した空琉美遊亭 丸京 役のみおな。ある意味みおなが一番普段とのギャップがあった子なのかな。 しかし、別に違和感があるというわけではない。みおなのクールな部分を最大限に引き出したのが丸京のキャラのような気がする。 そして何より今回はみおなの創作落語だろう。みおなのあの不思議な雰囲気で落語なんてどうなるんだと思っていたが、こんなにも上手くできるものなのかと正直驚いた。 今回みおなが披露した落語はオチを知ってる落語だったが…台詞も詰まらず、間も上手く取れていたため"素人が落語をしたから面白い"ではなく落語そのものを純粋に楽しむことができた。 最後に、スーパーネガティブ美少女 暗落亭 苦来 役のれなち。俺はこの子の演技を見たいがためにこの「チームら」のチケットを取ったのだが、やはり最高だった。 最後の挨拶で泣きながら緊張したと言っていたが、芝居中はその緊張感を微塵も感じさせない堂々とした演技。12枚目は活動休止となるれなちの休止前の最後の晴れ舞台ということもあるからだろうか、公開オーディションで見せてくれたあの本気さが今回もひしひしと伝わる演技だった。 今回のチームら は原作のキャラとメンバーとのギャップがかなり少ないチームなのではないかと思ったチームだった。他のチームはどういう風にチームの色、違いを出すのかを気にしながら他2チームの公演を見たいと思う。
番長番長7年前ふっく自惚れピーチがただの神曲で欲しいと思ってたので残念です😞 フォローしました!いつかお会いしたいです✨自惚れビーチ本当に良い曲ですよね!こちらこそいつかお会いできたら嬉しいです!…こんなもん?