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中井由梨子(株)インスピインカ

2日間、家に引きこもって脚本を書いている。 主宰するユニット、東京モザイクのイベント公演ための「PLAY BALL!」という連続ものの芝居だ。 1本20分ほどの芝居を現在は月に1〜2本。 昨年は週に1回、公演していた。 もちろんこの作品は私のオリジナル。 N学園高校野球部の部員たちが繰り広げる青春グラフィティで、試合の様子なども事細かく書いてきたから、すっかり野球に詳しくなった。 いまだに投球の種類はよく分からなくて、フォークとかカーブとかスライダーとか、そのたびに違いを松谷鷹也に聞いている。 スポーツを舞台に物語を書いていると、自分も昭和の人間だなぁと実感する。昭和の時代、いわゆるスポ根ものが流行った時代、人間ドラマの毒々しさが勝負に花を添えていた。私もしっかりそう言った濃密な人間関係を描きたがる。 東京モザイクのファンは20代後半から30代後半の女性たち。イケメン俳優のドタバタにそそられてイベントに通う彼女たちに提供する舞台としては、やや火照りすぎてないか、と自分でも苦笑いするのだが、走り出したら頭ではブレーキが効かず、どこまでも熱く熱くドラマを書き進めてしまう。 5月1日は東京モザイク1周年だ。 この1年、私たちは10人で縺れ合って進んできた。厳しい別れもあったし、気怠い行き詰まりもあるし、まだ迷路の中にいる。 それでも私は、数少ない観客に向けて、命を燃やして本を書く。 つい今しがた、やっと30分の本を書き上げた。 丸2日かかった。 時間をかけすぎている気がする。 つくづく、作家には向いてないと思う。

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中井由梨子(株)インスピインカ のトーク
トーク情報
  • 中井由梨子(株)インスピインカ
    松谷 鷹也【東京モザイク】松谷 鷹也【東京モザイク】

    見城社長

    リトークさせて頂きます。

    近くでいつも真っ直ぐな中井さんの佇まいを見させて頂いております。

    僕も自分のやるべき事に真っ直ぐぶつかって行こうと思います。



    正直。誠実。善良。真心。

    この4つは忘れません。 
    実行して、出来ない時があったとしてもそれを認め、またやろうと努力しようと思います。

    いつも心に響く言葉をありがとうございます。

  • 中井由梨子(株)インスピインカ
    見城徹見城徹
    中井由梨子(株)インスピインカ
    見城さま リトークいただきありがとうございます!!いつも見城社長のような人間になりたいと願って、しかしあまりに遠くて絶望しつつ、また歩む日々です。いつも勇気をありがとうございます。

    そんなバカな(笑)。僕は自分のダメさ加減に日々絶望して生きています。君の方がよほどちゃんとしています。

  • 中井由梨子(株)インスピインカ
    中井由梨子(株)インスピインカ

    大変なお言葉をいただいてしまいました。



    驚愕しています。
    とんでもないことです。


    見城社長がご自分をダメだと言ったら私は自己嫌悪だけでは済まないくらいです。

    本当に驚きました。


    755で見城社長の日々のお姿を見るにつけ、私は日々自分に「もっとちゃんとしろよ」と言い続けてます。


    このお言葉を拝読して、最初は驚くばかりだったのですが、時間が経つにつれ、このお言葉は近い未来の自分へと託させていただくものだと思いました。

    もっとちゃんとしろ!と自分を叱咤激励しながら、より良い方向に行ける、もっとより良い人間になれる。日々、そうやって前進します。

    見城社長は、そうやってきっと、私を鼓舞してくださっているのだと気づきました。

    本当にいつもありがとうございます。




    私は今、いただいた新しい使命に夢中になっています。

    もう一度、たった一人で熱狂します。

  • 中井由梨子(株)インスピインカ
    秋山純秋山純

    リトークさせて
    いただきました

    見城社長

    中井さんに
    ものすごい贈り物を
    ありがとうございます

    身が引き締まりました


    中井さん

    熱い夏にしましょう‼️


    市船野球部が
    甲子園に出場して
    熱狂した
    昨年に負けない夏を



     
    755は
    奇跡のSNSです


    今日も
    闘いのグラウンドへ‼️

  • 中井由梨子(株)インスピインカ
    中井由梨子(株)インスピインカ

    秋山組が始まり
    これまでのように
    自分の時間がまったく、なくなり

    東京モザイクも
    活動休止して

    思うことは

    今はとにかく


    本を書きたい。



    最近
    人の輪に入り
    大騒ぎしながら
    作品を作るのではなく
    1人静かに
    創作に浸りたいと思う


    正直、こんなことは
    今までになかった

    20歳のソウルも
    ドタバタの中で
    短期集中で書き上げた


    今は何かが違う


    本を書きたい
    自分の物語に没頭したい


    中学生の頃のように
    自分だけの世界に
    閉じこもっていたい