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「誰かのためにプロジェクト」応援!(仮)

映画の中で、ふとなんでもない、当たり前の事を語るメンバーさんの眼から涙がこぼれ落ちる 矛盾や挫折の側に身を置きながら、心と気持ちはまっすぐに太陽の輝く空を見上げている証拠だ 人は眩しいものに憧れながら、それが眩しすぎてどうしても目をそらしてしまう メンバーさん達はそれをまっすぐに見据え、泣きながら笑う、目の前とここにある眩しさの壁の存在を理解しつつ、それでも努力は報われると信じる姿は崇高にさえ思えた 映画は様々なメンバーさんの心情や場面を織り交ぜ、進んでいく そしてクライマックスを観て、映画の中にある重要なメッセージとストーリーに気づき、観ている人は映画に登場するメンバーさんと一緒にある扉を開ける事になる 大人の社会の中で疲れ、人を信じたくなくなる事が当たり前の世の中で、この映画は美しいおとぎ話を魅せてくれる しかし、それは次のおとぎ話の始まりでもあり、闘いの始まりでもある それであっても、幸せとは何か、夢を叶えることとは何か、そうした心に秘めた希望を奮い立たせる映画だった

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