2022.5.28記 映画「２０歳のソウル」 監督　　　：秋山純 原作・脚本：中井由梨子 特別協力　：見城徹 つい今、観て参りました！ 感動！感動！！感動！！！ はじめに書いておきます。「２０歳のソウル」、観ないと本当に勿体ないです！こんなにも熱く感動して、爽やかな風に背中を押して貰えた映画は初めて。映画館で観た方が絶対にいいと思います！熱く熱くオススメします！！ぜひ、映画館へ！！ 涙が止めどなく流れました。こんなにも泣き続けた映画に出会ったのは本当に初めてです。数えきれない心打たれるシーンに初めの方から最後の最後まで涙が止まりませんでした。今朝まで抱えていたはずの僕の悩みや憂鬱などどこかへ吹き飛んでしまい、「２０歳ソウル」という映画から迸ってくる【人生の輝き】がストレートに胸を打ちました。 悲しい物語ではなく、僕たちを前向きにさせてくれる物語です。切なくて切なくて愛おしい、かけがえのない【人生の輝き】を教えてくれる素晴らしい映画です。毎日毎日、大変で憂鬱でキツいことばかりだと恥ずかしながら思ったりしますが、浅野大義さんが大切に大切に生き抜いた【人生の輝き】を感じ、「今しか出来ないことを精一杯やろう」と勇気をいただきました。何かが吹っ切れて、もの凄く元気をいただきました。 そして、浅野大義さんをはじめとした全ての方々のソウルがバンバン胸に響いてくる美しい音楽、格好いい音楽、優しい音楽のひとつひとつに完全に涙腺崩壊でした。合唱やオーケストラの様に大人数で奏でる音の素晴らしさには小さな頃から惹かれていますが、ただただ感動。本当に堪らなかったです！ 心打たれる印象的な映像も沢山ありました。 練習が上手く行かず、皆んなで叫びながら屋上を走るシーン。鮮やかな卒業式のシーン。大義さんに「生きて欲しい」と願い、浅野桂子さんが泣き崩れるシーン。大義さんが強烈な葛藤を言葉にするシーン。高橋先生が胸に刺さる言葉を投げかけるシーン。夏月さんの決してブレない愛を感じるシーン。切ないキスシーン。そして、熱のこもったお葬式のシーン。 ……挙げきれないですね。 秋山監督、中井由梨子さんをはじめとした皆様が幾重にも心を重ねて作りあげられたひとつひとつのシーンが本当に心に響きました。 「命よりも大切なものがある」という台詞には、ハッとさせられ、心震えました。今を生きることの大切さや命の有難みを改めて考えさせられました。本当にそうなんですよね。忘れてはいけないです。 浅野大義さんのソウルは、しっかりと今もあって、音楽や本や映画にまでなって、大勢の方々の胸に響いているのではないでしょうか。僕も、かけがえのない勇気をいただきました！心から有難うございます！！「２０歳のソウル」から感じた【人生の輝き】を忘れません。 そして、見城さんの存在無くして、僕は、この素敵な感動大作には出会えませんでした。見城さんに熱視線を送り続けていると、必ず【感動】に出会うことが出来ます。いつも有難うございます！！ 以上（中川 剛）