【勉強メモ】 🍾ブルゴーニュ地方のワインについて 🔹主な産地 【シャブリ】 【コート・ド・ニュイ】 （主な村） ジュヴレ・シャンベルタン シャンポール・ミュジニー ヴォーヌ・ロマネ ほか 【コート・ド・ボーヌ】 （主な村） ピュリニィ・モンラッシェ シャサーニュ・モンラッシェ ムルソー ほか 【マコネ】 【ボージョレ】 主な村には、見城さんのトークによく出てくる村名だけを記載。ブルゴーニュでは、村よりさらに狭い区画の畑（特級畑、一級畑）にもAOC（原産地統制呼称）が適用されるから、上記の村名からさらに細分化され、複雑になる。例えば、ピュリニィ・モンラッシェ村には、4区画の特級畑と17区画の一級畑と実に21区画もある。 🔹ピュリニィ・モンラッシェ村の畑 【特級畑】 シュヴァリエ・モンラッシェ モンラッシェ バタール・モンラッシェ ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ 【主な一級畑】 レ・ルフェール レ・フォラティエール ル・カイユレ レ・ピュセル ほか この区画に加えて「生産者」によってさらにワインは細分化される。 ・・・と、ブルゴーニュ地方だけでこの複雑さ。あまりにも奥が深い。 ピュリニィ・モンラッシェを飲んで「モンラッシェを飲んだ」と言ってはいけないし、ジュヴレ・シャンベルタンを飲んで「シャンベルタンを飲んだ」と言ってはいけない。「ピュリニィ・モンラッシェ」と「モンラッシェ」、それから「ジュヴレ・シャンベルタン」と「シャンベルタン」では全くワインが違うから。全くもってややっこしいのだが、この複雑さに惹かれ、「攻略し甲斐がある」と言えなくもない。