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暁のトーク
トーク情報- 暁
暁 バッタを倒すぜアフリカで
わたしの大好きな著者。前野ウルド浩太郎さん。バッタ博士。
前作の「バッタを倒しにアフリカへ」は繰り返し読むくらい本当に面白い。
アフリカはモーリタニア🇲🇷で実験室だけでなく灼熱の砂丘を腕利きのドライバーでありコックのティジャニと共に駆け回り野外研究に明け暮れて13年。
前作から共通してユーモア溢れるノンフィクションで読みながら何度も笑ったが、同著書の終盤には長年の研究が実りさまざまな賞を受賞したり、テレビで取材されたり、何より論文が掲載されたりと著者の執念と血と汗の結晶が実った形となり感動さえした。
研究者という存在がなんたるか、地道な仕事と検証、努力が実っていく過程が具体時に伝わった。
そして何よりお金の使い方が気持ちいい。
前作の著書の印税や賞でいただいた賞金を惜しげもなく人のために投げ打って使っていて人柄が本当に素晴らしい。
そしてことごとく失敗している前野さんの婚活がうまくいきますように。
これは誰でも楽しく読めるオススメの1冊。
#サバクトビバッタ #前野ウルド浩太郎 - 暁
暁 世の中、学生の頃から進路や夢を探さないといけないらしい。
それもお金を稼ぐ仕事に結び付かなければならないようだ。
それぞれに職業のやりごたえや裏事情など全然把握できていないのに、どうやって職種を絞れば良いのか。
オススメなのは憧れの大人を見つけることだ。
そして読書だ。1冊の本には著者の人生が詰まっている。
自分自身の人生はリセットできないが本ならば読んだ数だけ色んな人生を追体験できる。
お金のことを考えるのは大事だが些細なきっかけで夢の職業へと続く道を選ぶ手助けになる。
ありがたいことに毎年たくさんの本が出版されている。
著者、出版業界と本屋さんやAmazonは我々の夢探しを応援してくれている。
買った1冊の本の売上は巡り巡って人々の夢探しを応援しているはずだ。