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sonson@落語嬢

奈良市内は、奇跡的に災害の少ない都市である。 平城宮があったその昔、人々はなぜそこへ都を作ろうと決めたのか。 科学的実証がない時代に何をして測ったのか、今でも不思議である。 奈良盆地に限ってであるが、大河川が無く洪水被害が少ない。 また地震の震源となる大規模活断層も存在しないのが背景と考えられる。 ~万葉集 巻一(五十一)より~ 【采女(うねめ)の袖吹きかえす 明日香風(あすかかぜ) 都を遠みいたづらに吹く】 意味:久しぶりに飛鳥に帰って見ると、采女の袖を飛鳥の風が吹き返します。今は、遠くに宮が移って、ここにはないので、この風が、一層むなしさを感じさせます。 と、詠まれることから、平城宮跡は風の強い場所であったことがわかります。 ………だからって、その界隈に住む社員を出勤させていいというわけではない!!!!!!!!と思う!!!!! #もう帰宅しました #采女どころか家吹き飛ぶかも

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