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クワトロのトーク
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    聴かせていただきました。
    見城徹 さん、二本柳陵介さん、箕輪厚介さんの鼎談。御三方のお話にいつもの様に引き込まれていました。(前半部分のみ)。一気に聴きたくなる、やっぱり面白いです!

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    2025年1月号 特集「シャンパーニュの魔力」

    ホテル・ジャヌを検索していたら…
    GOETHE1月号のご紹介も。
    [人生を彩る勝利の美酒シャンパーニュの魔力]

    ワインの事を見城さんやオジトモさんから日々教えていただき1月号も興味深いです。明日発売。購読いたします。

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    見城徹見城徹

    イルカの[なごり雪]を聴いている。
    この歌詞のような青春が僕にも確かにあった。まだ親の脛を齧りながら、当て所のないセンチメントを生きていたあの日。彼女との日々だけが自分を支えていた。別れの日の予感に怯えながら抱き合っていた2人。人はいつまでも純情のままではいられない。薄汚れた[人生という戦場]に一歩を踏み出さなければならない。
    佐々部清監督[チルソクの夏]。毎年交互に開催される釜山と下関の高校親善陸上試合で始まった釜山の高跳び男子選手と下関の高跳び女子選手の恋。親善陸上競技は中断され、2人の恋は終わる。時を経て23年振りに下関を会場に再開された親善陸上競技大会。男は韓国で実業家として成功し、女は離婚を経てささやかに生きている。男は親善陸上競技大会の復活に金銭を提供し、女はスタッフとして参加する。高校時代の想い人からスタッフを介して女に手渡された一片の紙片。そこには再開場所が書かれていた。観客席の上の方にあるその場所に向かって歩く女。男は居た。円柱に持たれて待っていた。2人が23年振りに再会する直前でストップ・モーション。イルカの[なごり雪]がかかる。そして映画は終わる。
    こんなに感動的にイルカの[なごり雪]がかかったシーンを僕は知らない。号泣した。

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    クワトロ
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    【チルソクの夏】
    目をしばたたかせながら全編見終わりました。シチュエーションは違っても、ひとりの女性として過ごしてきた時は重なり、来し方を懐かしく思い出していました。

    雑事に追われる日々から解放され、今日はゆっくり本を読み映画を観ようと決めていました。観る機会を逃していた【チルソクの夏】期待通りの素晴らしい映画でした。恋愛も国際交流も原点にあるのは人を想う気持ち。とても温かいものが身体中に沁み渡りました。
    見城さん吉田さん有難うございました。

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    見城徹見城徹

    イルカの[なごり雪]を聴いている。
    この歌詞のような青春が僕にも確かにあった。まだ親の脛を齧りながら、当て所のないセンチメントを生きていたあの日。彼女との日々だけが自分を支えていた。別れの日の予感に怯えながら抱き合っていた2人。人はいつまでも純情のままではいられない。薄汚れた[人生という戦場]に一歩を踏み出さなければならない。
    佐々部清監督[チルソクの夏]。毎年交互に開催される釜山と下関の高校親善陸上試合で始まった釜山の高跳び男子選手と下関の高跳び女子選手の恋。様々な事情が絡み2人の恋は終わる。時を経て10年振りに下関を会場に再開された親善陸上競技大会。男は韓国で実業家として成功し、女は離婚を経て教師としてささやかに生きている。男は親善陸上競技大会の復活に金銭を提供し、女はスタッフとして参加する。高校時代の想い人からスタッフを介して女に手渡された一片の紙片。そこには再会場所が書かれていた。観客席の上の方にあるその場所に向かって歩く女。男は居た。大きな柱に持たれて[なごり雪]を口ずさんで待っていた。2人が23年振りに再会する直前でストップ・モーション。高校時代の写真と共に本格的にイルカの[なごり雪]がかかる。そして、クレジットが上がって来る。こんなに感動的にイルカの[なごり雪]が流れたシーンを僕は知らない。号泣したまま席を立てなかった。

  • クワトロ
    クワトロ

    ↑見城さん、お疲れのところ有難うございます。

    ↓この番組を観ておりました。
    [11/24NHK BS 午後11:35~午前1:05
    世界サブカルチャー史 欲望の糸譜4
    ジャンル別に新たな力学を生む、表現の世界ポップス編。]