2018年8月16日 川村 真洋 ソロ・ライヴレポート 4
9. 強くなりたい(平井堅)
一番の途中から感極まってしまって、以降涙声で・・・ただ歌はしっかりと大崩れせずに歌いきる。力で押しまくってしまうより感慨深い熱唱に拍手!
10.未来-ミライ-(福原美穂)
本編ラストの曲は前の流れを引きずらないで元気にいつも通りのはつらつなまひろ節で豪快に歌い飛ばす。
「本編はこれで最後でした〜、本日は本当にありがとうございました〜」と語尾が急に軽く上がるろってぃーらしいイントネーションがとてもかわいくてその後のアンコールのための拍手する微妙な空間をその余韻が消してしまった。
意地が悪い?ライヴハウスまたはアーテイストの考え方によっては(当然のようにアンコールピースを用意してあっても)そのまま関係の無い音楽を流して「終了」の意思表示をしてしまっても不思議ではない一定の時間が経過してから「まひろコール」が・・・。
この流れには伏線がある。会場に入る際に乃木坂46時代の旧生誕委員会中心の有志の方々が用意したと思われるひまわりと愛犬SASUKEとギターを持って飛び跳ねているかわいいろってぃーのイラスト、Rotty Happy Birthdayとの文字が書かれたうちわを手渡されて「アンコールのときにこのうちわを一斉に掲げてHappy Birthday to Youを歌って(7月23日の)23歳の誕生日を祝いましょう。」という企てに乗せられたことに起因する。アンコールを普通に促すのか、Happy Birthday to Youをどのタイミングで歌い出せばいいのか? 段取り、仕切りが悪く、間が空いてからのまひろコール、本人がステージ中央に戻ってからのやや盛り上がりに欠けるのHappy Birthday to You、「絶対(全体にうちわが)行き渡っていなかったやん」と言わせてしまったまばらなうちわの振り方。この進行自体打ち合わせ済みだったはずだか旗振り役がうまく機能しなかったようだ。
アンコール
インフルエンサー(乃木坂46)
そんなこんながあっても誕生日を祝ってもらってうれしいろってぃーは一番だけだったが曲に合わせてしなやかで華麗なダンスを披露。ステージの高さがあるので最後方でもよく見えて最高!としか言いようがない。この場所であれば歌だけではなくダンス・パフォーマンスを楽しむプログラムを組んでも充分成り立つ。
踊り終わった直後フーフーとした息遣いの中での
「完璧ですね、みんな・・・掛け声が、半年ぶりに踊ったよ。」という言葉にあらためて乃木坂46を卒業してからの時間経過を思い出す。
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