1月2日、箱根駅伝の往路を見終わってからのどこのお風呂屋さんへ繰り出し。ここは道に迷うことがない準地元と言える碁盤の目エリアの一角、江東区の清澄庭園近くの辰巳湯へ。 この辰巳湯は類例がない造りのお風呂屋さんで湯船の位置と形に特徴があります。男女別の左右固定で特に男湯側の休憩室がおもしろい位置にあって、扉外の露天風呂(超浅い水風呂と程よい温度の湯船)の奥の箱庭を経由しての休憩室。裸でTVが見られます。ロビーでも大型のTVに見入って長居している常連客も多く、地域の人に親しまれている銭湯だということはすぐにわかるところ。やはり電気風呂に長い時間お世話になりました。そして、仕上げは露天風呂での半身浴。浅い水風呂も三度、他に人がいないときを見計らって、べたーっと体全体を伸ばして・・・温度計は15度を指していましたがこういう形の水風呂もめずらしく、サウナ経由の人は足だけ浸かっていることもありました。 5〜6回は来ているところですが、久しぶりでどうやら2009年1月2日以来・・・。前回は片道(行き)は徒歩50分くらいかけて来た記憶があります。相撲部屋も近く、コインランドリーには以前はおもしろい注意書きがありましたが、今回は見当たりませんでした。違うお風呂屋さん(既に廃業しているところ)ではタイレクトに「まわし禁止」とだけ書いてありました。