［名前］ﾙﾐｱ・ｼﾞﾗ-ﾁ・ﾚｼﾞ-ﾅ (ｴﾙﾐｱﾅ・ｼﾞﾗ-ﾁ・ﾛｻﾞﾘｱ) ［年齢］15歳 ［能力］枯渇庭園 ←半径15mに居る人々を、任意で 展開した特殊な空間(結界)に閉じ込める能力。 その空間では 枯渇の名の通り、空間内にある自然の霊力を急速に減少させ消滅させていく。 消滅した霊力は ﾙﾐｱに還元される訳ではなく、消えていくのみである。 空間の風景は、展開当初は華やかな花溢れる美しい庭園なのだが、展開から時間が経つにつれて枯渇していき、最終的には荒野に変貌していく しかし、身体に多大な負荷がかかる為、滅多に使わない ［体質］「麒麟の加護」観測眼 ←相手の目を見ただけで、相手の心底が分かる体質 実は本人曰くその気になれば、考えている事はおろか、記憶すら読む事が出来る ※普段は、コンタクトを目に入れて、体質で分かるモノをある程度制限しているが、その状態でも結構分かるとの事 ［性格］天真爛漫だが、礼儀正しい面や大胆な面も持つ ［備考］ ・ロザリア王国王家の第ニ王女で、普段は身分を隠す為に偽名と母方の姓を合わせて使っている ※本名を知っているのは、純也やﾘｵﾝ達を含めて極一部の者だけである ・魔術に関しては、天賦の才を持っている ・過去に純也に命を救われた経験を持ち、その事から純也の事を気に入り、心底慕っていて「お兄さん」と呼んでいる程である ・その事もあり、普段は王女らしく礼儀正しい態度を取る事が多いが、純也の前になると途端に甘えん坊になり大胆な行動を取る事も度々あるが、その分純也の事になると非常に敏感に反応する ※1.同年代で言えば、鞠奈並である ※2.純也は実姉であるﾘﾘｨを殺した人物であるにも関わらず、事件以前も事件後も変わらない対応をしていて、本人曰く「お兄さんも好きで、ﾘﾘｨ姉を殺した訳じゃない。恨んだり憎んだりするのはお兄さんは勿論、お兄さんを好きになったﾘﾘｨ姉に失礼な事だと考えている」との事 ・本来は金髪翠眼なのだが、普段は術で髪を黒く染めて隠している(翠眼はそのままにしている) ※また、純也から数年前に誕生日プレゼントとして貰った蝶の髪飾りを肌身離さず身に付けていて、本人曰く「お兄さんからの大事な贈り物、私にとっては一生の宝物」との事 ［武器］ グングニル ←ﾘｵﾝの身の丈並の長槍で「ありとあらゆる物を貫く」と言う性能を持ち、穂先にはルーン文字が刻まれている 普段は、リボンにして身につけている ［裏設定］ ・ロザリア王国最暗部組織「花神の使徒」の国花・薔薇(ﾛ-ｽﾞ)の称号を持ち「麒麟」の術式を行使する事が出来る