聖夜聖夜2020年10月12日 20:30[月読ノ揺籠(ム-ンクレイドル)] ・幻術の分類に属する固有魔術 ・その効果は「世界規模で現実を塗り替える」と言う究極の幻術とも言われている ・夜空に輝く月光を触媒に、その上月が雲などに隠れずはっきりと見えている状況でないと発動できない代わりに、その効果は世界そのものへ幻術をかける事ができ、世界そのものに幻術をかける事で「実体を持つ幻」をこの世界へ生み出して、その幻に付随する人々の認識や記憶さえ捏造し、自在に弄ることができる ※ただ、明らかな違和感に気づかれてしまうと容易く認識、看破されてしまうという弱点があり、自分自身の認識さえも欺く為、世界支配を使いすぎると本当の自分が分からなくなるらしい。更に世界改変中は常に霊力を消費し続け、脳の深層意識領域を圧迫するという欠点があり、しかもねじ曲げた事実が現実から乖離するほど負担が増大するので、本体がまともに戦闘行動を取れない ・その為、戦闘行動を取る際は基本この固有魔術でかけたあらゆる幻術を解除してから行うとの事 ※それもあり、イリア本人はあまり戦闘を好まないとの事 ・また、世界そのものに幻術をかける以外にも、普通の幻術と同じく人個人にもかける事が可能で、その場合は、あらゆる精神防御を絶対貫通すると言う効果を持つ。 尚 個人にかける場合は 月光の触媒は必要無くなるとの事 ・しかし、この固有魔術の真価とされているのが1ヶ月間1日も欠かす事なく、同じ内容の幻術を世界そのものにかけ続ける事でその内容の幻術を「元々存在していたモノ」と言う形で完全なる「現実化」を可能とし、そうなると「何らかの形で世界の違和感に気付く」かしないと解く事が不可能に等しくなる。尚、イリアの顔隠しはコレを適応させる事で基本疑われる事なく成り立っているとの事 ※だが、コレを行う1ヶ月間は月読ノ揺籠の発動に意識を集中させる必要がある為完全無防備になる。その為、当時イリアは1ヶ月間自宅に篭り続け誰にも会う事無く集中し続けて実現させたらしい ・詩織が持つ「神の目」は「天敵」とも呼べる異能であり、神の目の前では上記の現実化したモノでさえ、看破してしまうとの事 ※しかし、神の目は看破はしても「現実化を解く」と言う事にはならない為、やはり「違和感に気付く」事が唯一の解除方法となる
聖夜聖夜1年前主)えー、以前一覧にして載せた個人家系の中で訂正がニ家ある優奈)私が深く関わる二家よ。〈美神(ミカミ)家〉→〈神代(カジロ)家〉〈神崎家〉→〈神珠(シンジュ)家〉に変更となるわ純也)……神代、神珠……なるほど、そう言う意味か、優奈(の設定)らしいな。穂香)優奈は数多の神々の中でも、あの方々と関わりが深いですからね。この改名はその兼ね合いでしょう神音)……つーか、メインキャラの姓まで改姓するとは、改めて本格的な再編なんだと自覚させられるな主)まぁ……一年以上も設定を練り直す時間があったからな。純也)で、当の設定は?主)……もうしばらくお待ち下さい