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メロン兄

仮面ライダーゴースト 〜知られざる英雄の魂 第1章 「望遠!天文学の世界!」 「大変だ!町で眼魔が暴れてる!」 駆け込んできたのはシブヤだった。 「それはほんとうですか!タケル殿、どこにいるのです!」 御成は地下の部屋にきた。 「やっぱりここにいたのですな。」 「ああ、どうしたの?」 「眼魔ですぞ!」 「分かった、今行く。」 タケルは階段を降りてきた。すると背中から声がした。 「これはアイコンの匂い。」 タケルは振り返った。 「おっちゃん!アイコンって、新しい英雄?次はなんなんだ!」 「偉大なる天文学者… さーて望遠鏡を覗いてみよう!」 「天文学者…望遠鏡… あ!ガリレオ・ガリレイだ!」 タケルは図鑑を開き、仙人に向けたが、すでに仙人の姿はなかった。タケルは眼魔の元へ向かった。 眼魔は人々を襲っていた。 「やめろ!眼魔!」 「なんだお前!」 タケルはアイコンをセット。 「変身!」 『レッツゴー!覚悟!ゴゴゴゴースト!』 仮面ライダーゴーストオレ魂へ。 「きさま仮面ライダーか。」 眼魔はタケルを襲う。タケルはするっと避ける。やつはサターン眼魔というらしい。するとサターン眼魔は土星のような武器を連続で投げつけてきた。 「うわっ」 と、タケルは転がる。 「お前〜なにやってんだよ〜」 「ユルセン…助けてこいつ案外強い。」 「やーだね。」 「ユルセン〜」 タケルは立ち上がる。ガンガンセイバーを召喚。ガンモードで立ち向かう。星型の盾でガードされた。 「ユルセン、どうすればいい?」 「知るかよ〜。てか、あれなんだ?」 「あれって?」 「だからあれ!あの光ってるやつ。」 2人が見た先には地面になにか光っているものが落ちていた。 タケルはそれを拾った。するとそれはアイコンだった。 「これは、アイコン!?なんでここに!?しかもガリレオのアイコンだ!」 「ほら、よく分かんないけどいいから使えよ。」 タケルはアイコンをチェンジ。レバーをセット。 『カイガン!ガリレオ! 天体!知りたい!星いっぱい!』 仮面ライダーゴースト、ガリレオ魂へと変化した。その姿はまさに星座博士! 「よーし!」 「ガリレオだと!?」 再び眼魔と戦い始めた。タケルは手に火星を生み出し、眼魔めがけて攻撃。さらに手を横に構えるとあたりは真っ暗に。大きな満月が背に。三日月を召喚し、眼魔に攻撃。眼魔は吹き飛ぶ。そしてレバーを入れる。 『ダイカイガン!ガリレオ!オメガドライブ!』 スターゲイザーノヴァを発動し、眼魔に直撃。眼魔は爆発し、敗れ去った。 「よし!」 変身を解いた。 「なんであそこにアイコンがあったのかは分からないけど、新しいアイコンが手に入ってよかった。そういえば、アイコンのナンバリングがGG…数字じゃないってことは15のアイコンには関係ないのか?」 すると御成がきた。 「タケル殿〜探しましたぞ…」 「あ、御成。眼魔なら倒したよ。」 「なんですと!?早…」 2人は大天空寺へと歩き出した。 そんな2人を高い場所から見下ろす謎の男がいた。黒い正装。そして赤茶色い髪。右手には青い手ぶくろ。左手には眼魔アイコンが握られていた。

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