野球に疎く、ルールもまるで分からずだしなと読んでいなかった 横田慎太郎さんの『奇跡のバックホーム』を読みました。 野球が好きで、青春全てを費やし真面目に真面目に練習続けてきた横田選手。 努力することが好きだった。 文章からも野球への愛と真剣さが凄く伝わりました。 そんな彼を襲う脳腫瘍。 私の同級生も一人、脳腫瘍で20代で他界しているんです。とても美しく明るい子でした。同じようにいつからか目がボヤけて見えにくいと。。 横田選手が助かって良かったという気持ち反面、神さまはすごい試練を人に与えるんだなと苦しくなりました。 ただ、それらを乗り越えて 病気になって、よかったこともある やり尽くしたからこそ次の扉が開ける と記された本から、すごく勇気をもらいました。 そして、あのセンター前ヒットからのバックホーム。動画を見せていただいて、野球の神さまはいたんだなと。。 でも、奇跡であり、横田選手の努力だと感じました。 まだ若い。そして、素晴らしい気持ちと心と身体がある。今からでもなんでも出来ると、勝手にエールを送りたい気持ちです。 家族の愛、球団の愛、感謝の気持ち 涙が溢れるとても良い本でした。 野球が何一つ分からない私でも号泣でした。 見城さん、素晴らしい本をご紹介頂きありがとうございました＾＾