リトーク✕リトーク。
トーク情報むむっ 藤田晋bot藤田晋bot 例えば30歳前後の人に対し、 まったくフランス語が話せないが、
これから話せるようになるか? 貧相な体つきだが、筋肉ムキムキに これからなれるか?
などと質問すれば、
それらは、全く不可能ではないと
思います。もちろん
本人が圧倒的な努力をすれば、
という条件つきですが。
現時点ではどこからどうみても
無理そうに見えても、
人間、圧倒的な努力すれば
不可能を可能にできることは
たくさんあります。
そもそも赤ちゃんの時はみんな、
喋れないし、歩けないのです。
仕事において、不可能を可能にする
とはそれと同じようなものだと思います。
現時点では想像もつかないような
ことであっても、圧倒的な努力をすれば
なんとかなったりするものです。
抜擢人事を決める際、
「彼は○○には向いていないです」
「彼女は○○タイプなので違うと思います」
と、その人の現時点の評価で無理そう
という理由で反対されると、
私はそれを押し切って抜擢を決める
ことがあります。
もちろん適正というのはありますが、
ネットビジネスは常に新しい世界を
切り拓いてきたので、ほとんど全員、
「できるか?」
と問われれば、フランス語が話せない
状態のようなものです。
だから特に新しい事業を始めるときは、
その人の成長見込み分を加算して
抜擢しています。
そうでもしないと誰も適任がいない
という理由で我々は何もできません。
ただし、本人が大変な努力をすれば、
という条件つきです。
抜擢するかどうかを判断する上で
大事なのは、抜擢したあと、
危機感をもって努力できるのか否かです。
抜擢されたことで満足していたり、 危機感が足りなかったりした場合、
これはもうどうしようもありません。 フランス語が全く喋れないのに
勉強もしないようなものです。
筋トレで言えば、ノーペインノーゲインなのです。むむっ 藤田晋藤田晋 「もう地上波に戻れない」快適さで攻める。藤田晋社長のAbemaTV 3年目の戦い【西田宗千佳のRandomTracking】 https://av.watch.impress.co.jp/docs/series/rt/1178895.html
むむっ 藤田晋bot藤田晋bot 樹林伸さんのtwitter より
他人の創ったものに素直に感動する人。
そして自分も何か創りたいと思う人。
→クリエイター向き
感動しつつも、ここがこうだったら
もっと良いのにと、つい考えてしまう人。
→編集者やプロデューサー向き
私も日々仕事をしながら社員を見て
そう感じます。
クリエイターは誰かの作品に対して
感動したり、泣いたり、笑ったり、
素直な感情で向き合っています。
プロデューサーはその作品が創られた
経緯や背景など、真意を探った上で、
改めてユーザー目線で見て何が
足りないかを考えます。
どちらにしても共通しているのは、
実際の苦しみや難しさと向き合う
必要があるということです。
クリエイターは、誰かの作品に感動した
からといって、自分も何かを創れるか
どうかは全く別問題です。
無から生み出す苦しみが待ってます。
プロデューサーは、
様々な現実の制約を跳ね除けて
作品を生み出す難しさがどれほどの
ことかを知らなければなりません。
それらを認識している人は、そう簡単に
他人の作品を評価することはできなく
なってしまいます。
最後に、
何でもすぐあら探しする人。
→モノ創りには向いていない
と樹林さんは言っています。
他人の創ったものに完璧を求めて
粗さがしするのは意外と簡単で、
一度始めると癖になるものではないか
と思います。
しかし、それを続けていると、
前も書きました が、自分の時に
現実の厳しさと向き合えなくなって
しまいます。
我々のネットビジネスにおいても、
モノ創りに関わる人は気を付けましょう。むむっ 藤田晋bot藤田晋bot うちの社員はポジティブでいいやつが
多いと思います。
それは会社の良さであり、ずっと大事に
したいところではありますが、
先日、まさにポジティブでいいやつで、
社内で誰からも好かれるタイプの
事業責任者をミーティングで頭ごなしに
叱りました。
「戦略の詰めが甘いんだよ!」
彼を始め、その部署のメンバーは
疑いようもなく一生懸命頑張りますが、
トップの戦略が甘ければ、自分含めて
みんなの努力が全て水の泡です。
そのため、戦略を描くトップの立場の
人の責任は重大です。
これでもかというくらい抜け漏れを
チェックして、あらゆる可能性を吟味し、
しらみつぶしに問題を洗い出し、
後悔のないよう、最後までしつこく、
しぶとく考え抜かなければなりません。
ところが、ポジティブな性格の人は、
良い戦略アイデアがひとつ見つかると、
「いける!いける!」
「あとはやるしかない!」
とか言って、すぐみんなで飲みに行って しまったりします。
トップが戦略の拙さを、前向きさや熱さで
誤魔化してはいけません。
ここで最後までネガティブに戦略をチェックしなかったわずかな時間が原因で、
これから始まる戦略を実行するための
長い日々が、徒労に終わってしまうかも
知れないのです。
また、戦略を考える際には、
時には競争相手に打ち勝たなければ
ならないので、競合が嫌がることや、
相手を出し抜くような発想も必要に なってきます。
そんなとき、性格のいいやつで、
人が嫌がることをするのが苦手な人も
います。
また、いい人が大多数のチームでは
意地の悪い作戦が言い出しづらい 雰囲気になったりもします。
それでは戦いの前に戦略を放棄している
ようなものです。
私は新卒の頃、
「徹底的に敵をへこます法」という本を
読むように勧められて、この本に影響を
受けましたが、我ながら悪いやつでは
ないと思いますが、仕事上は決して
お人よしでもないと思います。
ポジティブでいいやつの落とし穴とは、
戦略が甘くなりがちということですが、
思い当たる人は注意が必要だと思います。
今日は夕方から、3時間半かけて、
とある事業ドメインの重要な戦略会議を
行いました。
厳しい市場環境と向き合って、
自社の戦略をネガティブに見直し、
競争相手ができないこと、
同業者の一歩先を読んだ動きなど、
時間の許す限り考え抜きました。
この時間は結構「ネガティブで悪いやつ」
だったと思います。むむっ 藤田晋bot藤田晋bot ちょっと前に社内で飲んでる時に、
「ネットでは性格悪いけど、実際会うといい人いるじゃないですか」
「逆に、ネットでいい人そうに見えるけど、実際には悪どい人もいますよね」
と話すプロデューサーに対して、
「それは絶対にないよ」
と断言しました。
私自身、ネットの黎明期の頃からチャットをやってオフ会に参加してみたり、
社長としてHPに日記を公開したり、
ブログはもちろんあらゆるSNSを自分で
使っていて、この20年近くずっと、
ネットでもリアルでも大勢の人と接して
いますが、つくづくネットは誤魔化しの 効かない丸裸メディアだと感じます。
本人が隠そうとしたり、背伸びしたり、
大きく見せようとしたりしても、
結局はそれがそのままダダ漏れてる
ような感覚でしょうか。
性格の悪いひとは悪いように伝わって、
いい人ぶってる人はいい人ぶっているように本人は気づかなくとも、そのまんま伝わります。
賢ぶってる人は賢ぶってるようであり、
薄っぺらい人は薄っぺらいままであり、
取り繕っても取り繕えないものであると
思ってます。
本人も無意識のうちに、投稿内容にも
内面が現れます。
グルメが好きな人はグルメの投稿が多く、
ファッションが好きな人はファッションで、有名人が好きな人は有名人に関して、
仕事が好きな人は仕事の投稿が増えます。
ネットでは印象の悪かった人だったけど、
会うと良い人だったというのなら、
むしろリアルの場のほうを疑ったほうが
良いでしょう。
1対1や、1対少人数だと誤魔化しが効いても、不特定多数、衆目に晒されるネットで誤魔化すことは絶対に不可能です。
様々な人がいろんな角度や状況で見てる
ので、分かる人には分かってしまいます。
ネットで本性は絶対に隠せないのです。
「全てバレてる」
ネットに投稿するならそう覚悟を決めて、
自分をありのまま、等身大で使うことがとても大切だと私は思ってます。