落合陽一氏著「日本再興戦略」読了しました。西洋、米国の後ろを追いかけずに日本独自のイノベーションを実施することや人口減少はピンチではなくチャンスであるといういままでの考え方と逆転の発想でした。歴史、テクノロジー、政治、会社などのあらゆる面の考察から、将来の日本のなすべきことが描かれていました。書かれているテクノロジーの数々がすごくて、将来のことを考えると、とてもワクワクしてきました。 最後に日本の未来を悲観しすぎず、AIにはできない人間自らリスクをとってとりあえず行動するということが書かれています。「出来るか？出来ないか？ではなく、やるか？やらないか？だ。」改めてそう感じました。 本書は、日本人全体への激励に聞こえました。落合さん、箕輪さんどうもありがとうございました。見城社長、本のご紹介ありがとうございました。