ぱいなっぷるのトーク
トーク情報ゆず 七色息子七色息子 乃木坂46「逃げ水」を見た!聞いた!フルで聴けたわけじゃないけど、感極まってしまった😭✨
うだるような炎天下、夢と見紛うほど純真な白球を走って追いかけていた あの頃。突然の激しい雨も、ただ、笑顔の呼び水だった。
そんな、冷めること知らなかった熱狂、夢は、いつ醒めてしまったのだろう。
風に吹かれ、目の前を転がっていった泥だらけのボールが、少し淋しそうに見えた 最後の夏、あの時だったのだろうか。
息を切らしながら人目も憚らず必死で走っていた自分は、今はもういない。
ミラージュ、道の向こう側、キラキラと遠くに揺蕩っている水の様な あの光はなんだろう。過ぎ去ったはずの自分の光だと思った。近づいたら消えてしまったけど、あれは、夢を必死で追いかけていた頃の自分だった。
やるせない。切ない。じゃあ今は何なんだよ、って思ってしまう。でも、そんな逃げ水の風景を見渡せる視点、客観的な その視点が、成長の証なんだ、って思えば、まだまだずっと前に進めるはず。
歩いてもいいんだ、それが今の自分なんだから。過去の光が、今もずっと 行き先を照らしてくれてる、必死だった自分を信じなさい、それが生きる力だよ、たとえ蜃気楼でも、過去のずっとずっと先にいるのは、未来の自分なんだから。
って、この曲に励まされてるような気がした。優しい曲なのに、聴いてると拳を握り締めたくなるほどの熱さも感じる不思議な曲でした♪ 早くフルで聴きたい!!ゆず 七色息子七色息子 事切れる寸前、私はここにいると、幽けく揺れ伝わる波紋に、誰も気づかなかった、静寂な水面に積み重なった満員電車、バランスよく無視された社会の隅で、硬い孤独が破面した。
あんたは私の何を知る?
誰かの襟首にグッと掴みかかるような、そんな悲痛な勢いで、彼女は人ゴミのなか透き通ってゆく。
彼女の最後の抵抗、それはきっと、歩き出すことだったんだろう、なんて思った。そして初めて、自身の表現によってのみ汚せる、真っ白な人生を手に入れることになるんだ。
絶望するほどの希望、なんて持っていない。
裏切られたと嘆くほど、相手を信じてなんかない。
誰かを、憎むほどに愛したことなどない。
だから私は、スカートを切られても悲鳴なんか上げない。
月曜日の朝、鴉の骸を被った誰かの多勢な憂さ晴らしに、ほら、やっぱり、と少女は諦観の笑みを浮かべる。そんな姿に、心底共感する。
ひたひたと欲望を切られ 、ズタズタにされた心の均等、じめじめと無視され続けた真っ白な孤独が、けらけらと真っ黒な血で汚れてく。
耐えられない。他人の血で汚されるのも、自分の涙で濡れるのも。だから肯定した。肯定せざるをえなかった。誰もが何かを切られながら生きていると。
拒絶宣言。
少し軽くなった その身と、やっと重なり会えた孤独が、静かに、でも堂々と 踊ってる。
嗚呼、この目で見たい(笑)ゆず 渡辺みり愛渡辺みり愛 いつもお世話になっているライターの大貫さんがMV公開と同時にこんな記事を上げてくださいました。
是非ご覧ください!
https://entamenext.com/articles/detail/2259