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aki

大分遅れてしまいましたが、「二人の嘘」本日、読み終えました。 読み終えたばかりで、まだうまく感想をかけませんが、もし、この物語を色に例えるなら、曇った空のブルーグレーのような、切なくて哀しくて、薄い靄のかかったような、でも、どこか優しくて温かい大人の清らかな純愛を描いた素晴らしい小説でした。 「わたし、間違えるから。だから明日も一緒にいて下さい」 礼子が金沢で、蛭間に言ったこのシーンがとても心に残りました。礼子が蛭間に対して、子供のように無垢に素直に感情を出したシーンでした。 そして、この小説を読み終えた今、自分を犠牲にしてまで、命がけで守りたい人にこの先逢える確率は何%だろう。ふとそんなことを考えました。 もしかしたら、そんな人にはもうこの先、一生出逢えないかもしれない。でも、1%の確率でも、礼子と蛭間のように、最後にジグソーパズルがカチっと嵌るように、必然的に出逢えることができたなら、どんなに幸せで、人生が濃いものになるでしょう。 悲しい結末でも、きっと出逢えた奇跡に心から感謝するのではないかと思えるのです。 そう思うと、憂鬱で、辛い事が沢山ある毎日でも、「まんざら悪くないなぁ」なんて思えるような気がするのです。 見城さんが以前仰っていたように 「命がけで人を愛する」 この言葉の意味のスタートラインを「二人の嘘」を通して少し解ったような気がしました。 そして読み終えた今は、明日から、すべての人に優しくなりたい自分がいるのでした。 見城さん、人を心から愛することの素晴らしさを教えてくれた素晴らしい小説を出版して頂き本当にありがとうございました(^-^)

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akiのリトーク部屋
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  • aki
    aki

    見城さん、拍手までありがとうございます。昨日のclubhouseは、参加できませんでしたが、また機会があれば、私も参加して、見城さんの素敵なお声を、身近で拝聴したいです😊

  • aki
    aki

    昨日の再放送のアナザーストーリーズを観させて頂きました。

    見城さんが、インタビューをされている最初のシーンでのクレジットには[幻冬舎社長 見城徹]と確かに書かれておりましたが、ひとつ気になったのが、別のシーンでは[慎太郎と交流のあった編集者]と違う言い方にクレジットが変わっていたこと。

    そして、最後のシーンでは、また、[幻冬舎社長 見城徹]とクレジットが変わっていたこと。

    番組制作の事は、全くの素人で、よくわからないのですが、こんな場合は、すべて最初のシーンの時と同じクレジットにするのが自然ではないのかなぁと、ふと思いました。

    今回の件は、細部に拘る事の大切さと、それが結果として、信頼に結びつくのだと言うことを、改めて考えさせられました。そして、見城さんが常々仰っている、真心 ・善良・正直・誠実な仕事をする事が、仕事をする上でも、生きていく過程でも、どれだけ重要かと言う事を教えて頂きました。

    私も、見城さんが教えて下さった、この4つの大切な事は、常に意識して日々生きていきたいと思いました。

  • aki
    aki

    見城さん、拍手をありがとうございます(>_<)

  • aki
    aki

    見城さんが、仰るように日曜日が、いつも切なくなるお気持ち、すごくすごくわかります。1年の切なさは、お盆とお正月へ、1週間の切なさは、日曜日へ、一日の切なさは、夕方へと、いつもいつも続いています。

  • aki
    aki

    ウンベラータに水をあげていたら、テレビから聞き覚えのある素敵な美声が流れてきて、思わず手を止めると、鮮やかで、素敵な黄色いジャケットをお召しになった見城さんがお話をされていました。びっくりしました!

    石原さんがお亡くなりになってから、一日も石原さんの事をお忘れになった事がないと仰った見城さんのお言葉に、目頭が熱くなりました。黄色いジャケット、凄くお似合いでした。ご購入されたお部屋と、カラーが調和されていて、まるで、映画のワンシーンを観ているようでした(^-^)

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  • aki
    見城徹見城徹

    [A面で恋をして]から[彼女はデリケート]へ。
    ナイアガラ・トライアングル2。堪らないアルバム。おやすみなさい。

  • aki
    aki

    初めて「A面で恋をして」を聴いた時、冒頭の「ウインクのマシンガンでぼくの胸打ち抜いてよ」の表現には、こちらの胸が打ち抜かれました😄

    松本隆さんの紡ぐ歌詞は、本当に繊細で大胆で、天才的で、まるで自分がその場にいるかのような錯覚に陥ります。

    そして、大滝詠一さんの曲を聴くと、見城さんが高校時代、初デートした風の強い日に、彼女が黒髪を靡かせ、その黒髪が見城さんの頬をなでながら、折戸海岸を二人で歩く、あの映画のようなデートシーンが鮮やかに浮かんで来ます😊

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