【迷うな女性外科医】
(著)中山祐次郎
佐藤玲という女性外科医の奮闘を描く泣くな研修医シリーズのスピンオフ的な物語。外科医の約9割が男性という中、女性外科医ならではの悩みや葛藤を描く。
先日義母が脳梗塞で倒れたので、特に脳梗塞のシーンは身につまされました。埼玉の地名や駅名も出てきてクスっとなったり、女性の下着の着け心地まで細かく描写されていて絶対試したのだろうと思いました笑
とにかくシリーズの中でも個人的には一二を争う…というかシリーズごとに面白さを増して、ずっと続いていって欲しいと切に願いながら読み終えてしまった脱力感と戦っています☺️
前へ次へ